

著者:板井 征人
販売元:タッチダウン
発売日:2004-04
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まずは、69季ぶりの学生日本一、おめでとうございます。
今季の関大はディフェンスが光っていました。今シーズンで京大に2タッチダウンを取られた以外は、すべての試合ででタッチダウンは、ひとつ以下に抑えてきました。それが優勝につながったのでしょう。
だから、今年の甲子園ボウルは、ロースコアの緊迫した勝負になると予想していたのですが、蓋を開けてみると、点の奪い合いで、50対39で関大が王者となりました。関大から39点を取れる法政のオフェンスの破壊力は凄いとしても、50点を奪われるとはちょっと雑なディフェンスです。まあ、点を奪い合う派手なゲーム展開のほうが観る側としては面白かったかもしれませんが。
これまで関大リーグでは、京大が凋落して、関学と立命館の二強時代が続いていましたが、関大の飛躍でまた面白くなってきそうです。
そして関大が今年になって突然強くなったのは、なにより今年からヘッドコーチとなった板井征人さんの力に負うところが大きいですね。京大時代には甲子園ボウル制覇、卒業後も鹿島で大活躍し、またNFLヨーロッパにも参加していた理論派の日本を代表する有名選手でした。
アメリカンフットボールはコーチの能力差がもっともでる競技だといわれますが、まさにそのことをまざまざと見せつけられたような一年でした。
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