2009年11月08日

競争戦略として疑問なホンダ・インサイトが伸び悩み

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デビュー当時は話題となり、4月には新車販売ランキングのトップに躍り出たHONDAインサイトですが、その後はどうなったでしょうか。今年に入ってからのプリウスとインサイトの新車販売台数をグラフにしてみました。
インサイトは、その後は4月の10,481台を超えることがなく、10月は7,047台となりましたが、傾向としては横ばいです。一方のプリウスは、5月以降は連続して販売キングのトップを保ち、しかも販売台数が伸びてきています。

販売台数
新車乗用車販売台数ランキング

プリウスが伸び続け、インサイトが伸びない原因はどこにあるのでしょうか。もちろん、価格とスペック、つまりサイズや排気量、ハイブリッド方式の違いなどによるところもあるでしょうが、ホンダがとった競争戦略のミスではないかということです。特にプリウスにデザインをあまりにも似せてしまった、つまりプリウスを追従する戦略をとってしまったことへの疑問を発売当初にこのブログで書かせてもらいました。
インサイト人気はいつまで続く?

その際に指摘させてもらったのは、シビックのハイブリッドが売れなかった原因を取り違え、インサイトを考えたのではないかということです。シビックにハイブリッドの車種があることすらご存じないかたが多いかも知れませんが、ガソリン車と同じデザイン、同じブランドで出してしまったのはあきらかに間違いでした。
おそらくハイブリッドカーのシンボルともなったプリウスデザインとあまりにも違ったから売れなかったと考えたのではないかということでした。

ホンダにもハイブリッドで頑張って欲しいとところですが、ホンダはやはりトヨタよりはより個性的で、洗練されていなければなりません。そうでないとホンダというブランドの存在意義はなく、トヨタに追従する戦略が通じません。もっと小型車種を投入するとか、それよりはファミリーを対象としたミニバンやワゴンタイプで新車を投入するとか、まだまだ独自性のある展開の余地は残っているはずです。

自動車といえば、トヨタが中国での開発、生産拠点を拡充する計画ですが、中国市場はフォルクスワーゲンに出遅れてしまった感があります。まだ巻き返しは可能でしょうが、この出遅れが、トヨタとワーゲンの業績の明暗をわけてしまっているようです。出遅れたのは、中国経済ってオリンピックの後にもバブルが弾け、破綻すると煽った人たちが多かったことの影響もあったのでしょうか。そう煽ってミスリードした人たちは今なにをおっしゃっているのか気になるところです。
トヨタ、中国に研究開発拠点 10年にも

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この記事へのコメント

11. Posted by sugityan   2010年02月06日 03:24
上記投稿の一部修正します。

「トヨタとホンダの提携話も」を「トヨタとホンダのハイブリットの関する提携話も」と修正します。
10. Posted by sugityan   2010年02月06日 03:19

やはり、プリウスは技術面に於いてコテコテにしてしまったメカニズムや
プログラムを考え直す必要が有るようだ、安全と言う心髄を見失ってしまった
結果が今の報道に繋がってる。

ブレーキシステムの併用は制御プログラムが複雑でプログラム事態に気が
付かないバグが潜む事も念頭に置くべきではないだろうか?

上にも記述したが、ホンダのシンプルさは その事も含め裏付けのある
シンプルさで費用対効果(コストパフォーマンス)は素晴らしい物がある。
ジェット機まで販売している会社が技術面に劣るとは思えない!

ヨーロッパでも採用している IMA はトヨタに於いても採用したい技術だと思う。

トヨタとホンダの提携話も現実味を帯びてきそうな予感がするのは私だけだろうか!
9. Posted by 珠李   2010年01月29日 17:13
確かにホンダのインサイトはハイブリッドっていっていいのか疑問なところはあります。
電気アシスト付き自動車と言うのが正しいんですかねぇ。

プリウスはEVモードで完全に電気だけで走行出来ますし、燃費、インテリア、エクステリアとプリウスに軍配が上がります。

あるトヨタ店で、プリウスと、レンタカーインサイトを乗り比べ試乗しましたが、プリウス試乗後にインサイト乗りましたが、ずっとエンジンかかっているので、うるさ過ぎる気がしました。

両メーカーの技術差は大きいですね。
8. Posted by まこと   2010年01月29日 17:06
5 インサイトがどうこう言ってる方は、負け組み。
プリウス買った方は勝ち組。
周知の事実。

そもそも、リアのデザインも初代プリウスのグレイモデルの方が先に出てますしね。

後出しで負けてる本田残念でした。
所詮本田ってところでしょう。
7. Posted by sugityan   2010年01月22日 05:57

プリウス と インサイト を試乗してきましたが
感想は、インサイトよりプリウスの方が車格で2ランクも上のようにも感じ未来感
あふれて素人目で観ても この価格で凄いなぁ〜と直感しましたが・・・・・

システム面に於いては、どうもホンダ(IMA)の方がTOYOTA(THS)より優れている
のではと最近心変わりしてきました!・・・

心変わりした、その理由は
TOYOTAのハイブリットシステムは複雑で大きく非常に重いので小型車には流用できない為、
3ナンバーの枠にならざるおえない状況になっているのと、それらをコントロールする
制御プログラムが複雑、大電流の為電池の劣化が激しい・・・技術面では素晴らしい!

ホンダは クランクシャフト、モーター、CVTが一軸上(一直線)にあり
軽量でシンプル・・しかも重いフライフォイールの役割をモーターの自重で果たしている
のでフライフォイールが無くコンパクトなので拡張性があり軽四にも搭載可能
VTEC技術を利用しエンジンを休止し回転抵抗を小さくしている
しかしモーターで駆動しながらの充電は出来ないようだ。

見た目はTOYOTA で 実際の内容は ホンダ・・・ 費用対効果(コストパフォーマンス)
開発費、製造コスト、販売価格、燃費などトータルの面から言ってもホンダのシステム
の方が遥かに優れているのではと思いました???

まあ〜、トヨタは適正価格で勝負していませんからね!
6. Posted by miki   2009年12月18日 00:47
先日、インサイトはカーオブザイヤーを受賞していましたね
有識者の中では評価高かったみたいです。
インサイト、充分売れてますよ。
ホンダは計算どおり、いや計算以上だったと思います。
5. Posted by 名のる価値なし   2009年12月06日 22:10
1 インサイトがプリウスに似たという表現はトヨタの回し者が言う言葉。
インサイトの源流はFCXクラリティの洗練された形状であり、CdAは最高レベル。
トヨタのCdだけよくして投影面積を大きくした形状は本末転倒で消費者騙しとしか言えない。
プリウスはCdを下げるためのっぺら棒の顔になっており単調そのもの。インサイトの彫りの深い顔とは大違い。

トヨタの戦略に騙されてLグレードをつかまされた消費者はかわいそうだと思わないのか。
車の基本機能を省略してまで看板車のように見せかける販売方法は信用を失うだけだ。

トヨタに反省を求めず、この程度しか書けないのでは失格だね。アメリカのトヨタいじめでも見ておこう。
4. Posted by とおりすがり   2009年11月09日 08:36
1 プリウスにデザインが似てるってのは間違いですね。
初代インサイトとデザインは似てますし、その初代インサイトも、CR−Xのデザインを受け継いだんだと思います。
勉強が足りないようですね。
3. Posted by ななし   2009年11月09日 00:58
ぷりうすは後出しじゃんけんで価格のみ売っているようなもんだと思います。確かにあの価格は魅力ですが、威力眉唾物のソーラーパネルとか上位のグレードでなければ採算が合わない点など。売ったら売っただけ利益にならず、生産ラインを消耗するだけの車の台数をいくら売っても会社の利益にならないでしょう?(若干は利益は出てるんでしょうけど、生産が追いつかない=話題になりブームに乗った人が待ち続ける構図にしかみえない)
いい車を適正価格で(もちろん車両本体の構造や開発コストも)作るホンダが黒字で推移していることをお忘れなく。

利益がなければいいものは続けて作ることはできなくなりますし、会社が維持できなくなります。
コレでは本末転倒です。┐(´ー`)┌ ヤレヤレ
2. Posted by 通りすがり   2009年11月09日 00:06
インサイトはかなり売れています。
先代までのプリウスよりもだいぶ売れていますからね。
新型のプリウスがおかしいだけです(笑)
ここ数年の年間販売ランキングとプリウスの販売を比べてみれば一目瞭然です。
実際、インサイトが失敗だったという方は有識者のなかではいないと思いますよ。
1. Posted by デザインについて   2009年11月08日 23:30
プリウスにデザインをあまりにも似せてしまった
とありますが、
これは 両車のフロントデザインは違うので、恐らくリアの空力考慮のストンと切り落としたデザインのことをおっしゃっているんだと思います。
でもこれは2003年発売の先代プリウスをホンダが真似たというよりも、1999年発売の初代インサイトのリアを受け継いだ正常進化であり、パッケージが4ドアになったことで、結果的にプリウスに似た印象を与えたのだと考えます。

多くの人に、ホンダがプリウスのコピーカーを作ったと思われているようで、本田は本当に気の毒だと思います。

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