2009年07月20日
国民性調査のホームページが面白い
イライラする若者の増加で話題になった統計数理研究所の国民性調査ですが、その結果要約に書かれているように、日本人の意識が大きく変化したのはバブル崩壊後の経済の低迷からでした。その後の景気回復も、国民の暮らしには縁遠いところで起こっていただけに、「社会に対する悲観的な見方」が浸透し、固定化されていったことは無理もないことです。つまり時代に対する閉塞感が根付いてしまったということです。

この調査で、選挙についての興味のある結果もでています。「不満なら選挙で考慮」が増加してきており、逆に「不満でもなにもしない」という回答の減少です。つまり、次回の衆議院選挙では、そういった国民意識が反映してきます。しかも国民の大多数は支持政党なし。与党、野党のどちらに風が吹いてもおかしくない状況ですが、国民のさまざまな不満や不安の高さを考えると、与党にはそうとうの逆風が吹きそうだという感じでしょうか。
そういう点で、最近気になるのは、自民党の細田幹事長が典型的ですが、テレビにでても民主党批判ばかりで、まるで今から野党になったときの練習をやっているのかと思える戦術を取っているということです。
いかに民主党に問題があったとしても、自らがこの時代の閉塞感にどう立ち向かうかを語らずに、批判を繰り返すだけでは明らかに自らも支持を失うと思うのですが、それほど追い込まれ、理性を働かす冷静さを失っているということでしょうか。
ところで、この国民性調査のホームページがよくできています。それぞれの項目の回答状況が、集計表でも、グラフでも、また時系列データ、年齢階層別など自在にページ替えできるようになっています。
グラフ表示で、回答項目が文字が重なってしまうなどの不具合はありますが、なかなかの力作で、さまざまな項目を見ていくと、面白い発見があるかもしれません。ぜひご覧になることをお奨めします。
日本人の国民性調査
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この記事へのコメント
1. Posted by ルル 2009年07月20日 11:17
自民党の下野恐怖症もここまでくると、見苦しいの一語につきます。下野したっていいじゃないですか。また政権を取り返せばいいだけのことです。
この際、津島さんのように老兵は去り、若い世代の自民党員にバトンタッチし、時代の変化を政治に反映させなければいいのです。
しかし、小泉さんといい、津島さんといい、その継者に自分の2世を押すなんて、いよいよ自民党もお仕舞かもしれませんね。どちらも往生際がお粗末で呆れてしまいます。
この際、津島さんのように老兵は去り、若い世代の自民党員にバトンタッチし、時代の変化を政治に反映させなければいいのです。
しかし、小泉さんといい、津島さんといい、その継者に自分の2世を押すなんて、いよいよ自民党もお仕舞かもしれませんね。どちらも往生際がお粗末で呆れてしまいます。



