昨年の12月に、日経でおやっと思う記事がありました。ソフトバンクが代理店となって、NTTの光回線を売るための提携交渉に入ったというのです。
ソフトバンク、NTT東西と提携交渉
その提携の内容が昨日の週間ダイヤモンドで詳しい記事がでていました。昨年に記事が出たほぼ一週間後には、テスト販売として、栃木県と群馬県、長野県で、NTT東日本の「フレッツ光」回線向けのISP(インターネット・サービス・プロバイダ)サービスの提供を開始したそうです。
官と民を震撼させた“転向劇”の内幕 NTTと手を組むソフトバンクの狙い
相手が断れないという弱みをついて懐に入り、手数料を稼ぎながら、すでに光回線で70%のシェアを超え、独占が問題になりはじめたNTTの光回線を売って、シェアをさらにアップさせ、自由度を奪い、ADSL事業の敗戦処理をもNTTに押しつけようという虫の良さ。いやはや脱帽です。
ソフトバンクの陰謀?を読み解くにはちょっとした頭の体操になると思います。記事を見落とした人は、どうぞ。
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テスト販売で、栃木、群馬、長野の山間3県。
当然、売上等で実績が地元業者以上にあがらなければ、販売契約者からはずせますね。
マーケットとは別に証券会社系では設備投資の占有率が低いということと、
携帯の端末数での伸びからソフトバンクを推奨しているところが多いですが、
設備投資が増加していないということは、企業として?が多い企業ですね。