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インターワイヤード株式会社が実施した 「ブルーレイディスクレコーダーに関するアンケート」によると、ブルーレイと聞いて思い浮かぶのは、一位が「SONY」、つづいて二位に「矢沢永吉」で、この間SONYが大量に投入したテレビCMの効果がでた結果となっています。

「ブルーレイといえば、SONY」というイメージづくりができ、ブランディングに大成功したように思えるのですが、ところが現実はそうはなっていないようです。
BCNランキングを見ると、実際のブルーレイディスクレコーダーの売上げランキングでは、PanasonicやSharpのほうが上位にきており、SONYは、いまひとつ冴えません。
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直近の週間ランキング(集計期間:2008年12月29日〜1月4日)を見ても、PanasonicとSharpが上位のランキングを競い合っており、SONYは7位に1機種が入っているにすぎません。
週間ランキング(集計期間:2008年12月29日〜1月4日)

大量の広告を投入し、「ブルーレイといえばSONY」というイメージづくりに成功して、売上げが冴えないということは、そこにテレビ広告の限界が垣間見えるように感じます。ちょっと放送局にとってはかなり痛い結果ではないでしょうか。

ちなみに「ブルーレイディスクレコーダーに関するアンケート」で購入する際に参考にしたもの(複数回答)を見ても、TVCMはやっと六位に来るに止まっており、むしろインターネットの重要性が浮かんできているという結果です。

一位 カタログ・パンフレット 36.6%
二位 インターネット(メーカーのホームページ) 36.0%
三位 店員の話 33.8%
四位 店頭の商品 29.6%
五位 インターネット(その他のページ)24.5%
六位 TVCM 23.3%

実際には、PanasonicやSharpというこのカテゴリーで強い他のブランドがあるなかで、SONYはポジションとしてはチャレンジャーでしかないにもかかわらず、差別化の焦点を絞らずに、あたかもリーダーであるかのようなイメージづくりをやってしまったマーケティングの失敗というところで落ち着きそうです。


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