元日からのハプニング。夕刻に仲の良い親戚のひとりが遊びに来たのですが、玄関を開けてびっくり。そこに、どう見てもなにかのスポーツをやっていたとすぐにわかる立派な体格の人が後ろに立っているのです。思わず圧倒されました。
見たことのある顔だと、誰だったろうかと記憶を巡らせたのですが、思い出せません。
紹介されて、やっと、巨人、近鉄、阪神で押さえの投手として活躍していた石毛さんだということがわかりました。ユニフォーム姿であればすぐに分かったのでしょうが。火消し役の投手としておなじみの選手でした。ご存じのない人は、ウィキペディアをご覧ください。
石毛博史

ishige石毛さんは、今も子供たちに野球を教えているそうですが、子供に教えるときは、上から話すと話を聞かない、しゃがんだり、一緒に座って同じ目線で、相手の目を見ながら話すと理解してくれるということが印象に残りました。かつて子供たちにラグビーを教えていた時も同じでした。
今年からは関西独立リーグに加入予定の大阪ゴールドビリケーンズのコーチに就任するそうです。明日はマスターズで投げるということでしたが、日本酒がお好きで、お互い酒を酌み交わしながらずいぶんあちこちに話題が広がり盛り上がりました。
不況でスポーツ界も大変ですが、ご健闘を祈り申し上げます。

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