2008年11月20日

世界のソニーというじゃない?

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遅まきながらの話題。矢沢永吉さんといえば、最近はSONYのブルーレイやBRAVIAのシリーズ広告が思い浮かびます。実は矢沢永吉さんがCMに登場したのは、プロジェクトで関わっていたカセットテープが最初だったので、懐かしい感じがします。矢沢永吉さんはカリスマ性があって、矢沢命!という熱狂的なファンが多かったですね。
ソニーさんは、さすがに広告が上手です。そのシリーズCMが、最近のは、「世界のソニーっていうじゃない?」というものになっていますが、聞くたびに左脳が違和感を訴えてきます。

液晶テレビでは世界市場で、とくに主戦場の北米ではSONYはサムスンに抜かれているし、ブランド力でもサムスンに抜かれているという調査もあって、「世界のソニー」はぐらついているというのが本当のところでしょうが、どうなんでしょう。
ウォークマンで世界制覇していたオーディオも、シェアもブランドイメージもアップルに圧倒的に抜かれています。かつての「世界のソニー」の輝きは資産としては残っていたとしても、ずいぶん劣化してしまったのではないでしょうか。

まあ、それほどCMを理窟っぽく見るというか、ハスに構えて見る人はいないので、まあいいかということですが、あのCMは実に巧妙です。ソニーからのメッセージと言うよりは、どのシリーズも矢沢永吉さんからのメッセージというしつらえになっていますし、また「世界のソニーだ」と言い切っていません。だから抵抗なく受け入れられているのではないでしょうか。
しかし逆にいえば、誰かを借りないとメッセージって効かなくなってきているのかもしれません。訴える力や、魅力をもったメッセージを持っていないということでしょう。それこそブランドとしてどうなの?と突っ込みたくなるのを押さえて、いいCMだとしておきましょう。

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この記事へのコメント

1. Posted by 胡桃    2008年11月21日 01:01
同様の現象は、白い犬とか、チワワとか、猿とか、以前からずずっとあったとおもうのですが。
永ちゃんがかわいそうなのは、こういう動物と同じ扱いなわけで(笑。
コマーシャルとして最低だし、製作者も最低と見ています。
2. Posted by てつ    2008年11月21日 23:15
違和感を感じてたのは私だけじゃなかった・・。

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