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Iphone

注目のiPone3Gの詳細が発表され、また日本でも7月11日からの発売というニュースリリースが流れています。ソフトバンクから提携の短いニュースリリースが出たのが6月4日ですから、用意周到であったというか、スピード感がありますね。。
みんなが待っていたiPhone
ソフトバンクとアップル、iPhone 3Gを7月11日より日本で発売(プレスリリース)

あとは価格がいくらなのかですが、北米では8GBモデルが199ドル、16GBモデルが299ドルであるため、かなり2万円から3万円という低価格での発売になる模様です。

ビジネスモデルでいえば、カミソリとか、コピー機のようなインストールモデルで、低価格で普及させ、あとはソフトバンクの通信料から回収するということでしょう。それもブランドのなせる技だということになります。
また、そうだとすると通信料から一定の売り上げを渡すという大英断はソフトバンクの孫さんにしかできなかったということではないでしょうか。

安い、早い、多機能、面白いが揃ったiPhoneが、タッチパネル方式のため、爪の長い女性には向かないという意見もあるようですが、市場のシェアの100%を狙うわけでもなく特に障害になるとは思えません。むしろ割り切ったスペックであるというのがiPhoneの特徴なのではないかと思います。

日本語気になっていた日本語の入力方式ですが、テンキー方式というのでしょうか、携帯一般の入力方式となっていて、ちょっとダサイかなとは思いますが、そこは日本の習慣にならったということでしょうか。キーボード方式と選択できるようになっていればと思いましたが、まあ些細なことです。
しばらくはiPhone3Gが携帯の話題をかっさらうでしょうから、他のキャリアは大変ですね。

魅力あるiPhone3Gですが、あとは実際に使った使い勝手がどうかということと、入手できるのかということが気になります。
ともすれば優等生のスペック競争に走りがちな日本の家電業界の大いなる刺激になることだけは間違いないと思います。



そうそう、中島聡さんの予想のようにソフトバンクが通信料も加えてしかけてくるとなると、iPhoneは、携帯の黒船になることは間違いなく、業界にとっては地獄、利用する側にとっては天国です。
iPhoneがなぜそれほどまでに「革命的」なのか


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