昨日からPCの具合が悪くなり、いろいろ試みたけれど、結局はリカバリーCDで工場出荷状態に戻す羽目になってしまっていました。最初から思い切って、最初から初期化していればと後悔するのですが、なんとかしようという気持ちが逆目にでて、余計な時間がかかってしまいました。決断力って、こういった些細な問題でも試されるのだということを痛感させられます。昨日は、深夜まで復旧作業をやって、今日は早朝からの勉強会で早起き。睡眠不足です。
さて、今朝の勉強会の講師は軍事アナリストの小川さんでしたが、あのWinnyによる情報流出事件をはじめ、海外無断渡航、イージス艦の情報流出、警護艦しらね戦闘指揮所の火災事故、イージス艦あたご衝突事故など自衛隊の危機管理能力の低さはあきれるばかりですが、詳しくお話を伺うと自衛隊も、また防衛省も危機管理に関してはもっと酷い状態だということがひしひしと伝わってきました。
しらねの火災事故は、無断で戦闘指揮所に持ち込んでいた、缶コーヒーなどを温めたり冷やしたりする中国製の冷温庫の漏電から起こったそうですが、誰が持ち込んだかわからないというお寒い状態とか。さらに、このしらねの火災が象徴していますが、自ら消火できず、消防署に来てもらってやっと消化できたというからお寒い話です。危機に対処するということができず、ただただ事態を呆然と眺めていたということです。
危機管理というとすぐにマニュアルが云々という人がいますが、マニュアルにもでてこない不測の事態にどんな手が打てるかが本当の危機管理能力のはずです。危機に直面して、なにもしないということは、立場によっては犯罪というのが国際的な常識ですが、日本の場合はそれが許されるから不思議な国ですね。
そういえば政府がなにもできないために、日本売りが加速してしまいましたが、これも日銀総裁の空白化した前からはじまっていたので、福田さんも町村さんも、もっとしっかりしてよとぼやきたくなります。
自衛隊の張り子の虎化には目に余るものがありますが、自衛隊がタブー視されてきたことも一因かもしれません。タブー視されてきたから、国民も政治家も官僚も真剣に自衛隊のあり方、あるいは現実を直視してこなかったということもあるような気がします。

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