2008年02月18日

テレビの道路報道はちょっとずれている

この土曜日と日曜日で、暫定税率延長問題を取り上げていたテレビ番組がありましたが、麻生さんが開かずの踏切を視察している模様を流したり、山間部の過疎地の細い山道を映して、こんなところがあるという映像を流していましたが、ちょっと変ですよ。特殊な事例を一般的だというように見せるのはやらせと同じ事です。報道するなら、立派な道路をつくったおかげで衰退してしまった地方をとりあげたらと思いますね。

日経がアンケート調査をやりましたが、暫定税率を維持して道路整備に使うことを支持しているのは、地方でも11%にすぎず、自民党支持者でも16%にとどまっています。
道路は利権にすがる人が騒いでいるだけじゃないのという結果だと思います。
道路というのはない話で、特定財源を延長して一般財源として使うか、それをやめて緊急経済対策としてガソリンを下げるが当面の焦点じゃないでしょうか。それも道路をつくるという議員さんを選挙で支持するかどうかのアンケートでもすれば、結果はあきらかで、今どき道路じゃないだろうと本音では思っている自民党の議員さんたちも態度を変えるのじゃないでしょうか。

冬柴さんも、官僚の弁護士をやっいないで、国民の側にたって国益にそった発言をして欲しいのですが、犯罪者であれ被告を弁護するのが弁護士の役割だからしかたないのでしょうか。高速道路を計画通りすべてつくると言ったり、空港ビルの上場に外資規制を打ち出すなど、政府方針とも違うことを言って日本売りを煽るのだけは止めて欲しいものです。
道路というのはない話で、特定財源を延長して一般財源として使うか、それをやめて緊急経済対策としてガソリンを下げるが当面の焦点です。

民主党の菅さんが古賀さんの地元の60億円をかけた立派な橋を視察していましたが、60億円もかけるならもっと違う使い道もあったでしょうにと思うのですが、その橋の先の道路が行き止まりになっているのはもの悲しい道路の現実を象徴しているようでした。
いずれにしても、いまさら道路をつくっても企業は来ません。地方を再生したいなら、道路工事の麻薬漬けにするのではなく、地方分権や思い切った経済特区の導入など発想を変えないと地方再生はありません。それを阻んでいるのが官僚ですから、官僚の利権を守るのか、日本再生かが本当の焦点ですね。
テレビも同じ道路に光をあてるのなら、道路特定財源の名目で、それが道の駅に化けたり、スーパー銭湯になり、住宅になって、さらにそれらの利権を握る天下り官僚の給与や退職金になっていることを報道したらどうなんでしょうか。

バナー←お気づきの方はこちらの応援クリックお願いいたします


【今日の一枚】」今日は梅です。
影



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔