2008年02月17日

東芝敗戦処理はどうするのでしょうか?

もともと、HD-DVD陣営は、主要メンバーが東芝、NEC、マイクロソフトと、どちらかというとPCとゲーム機の色合いの濃く、薄い陣営であったものが、一昨年末にNECがSONYと光ディスクドライブ事業の統合が決まったあたりで勝負はついていたのかもしれません。
ブルーレイディスク陣営に押され、劣勢であった東芝がついに撤退を決定したようです。安価な再生機、PC中心の北米では東芝もそこそこは健闘していたとはいえ、録画再生機が主の日本で、昨年末にはブルーレイディスク陣営に9割以上のシェアを押さえられ、HDーDVD陣営の反撃の余地がなくなってしまいました。
しかし、そうすると今年の初めに東芝が、北米で「HD」プレーヤーを半額で売り出したことは、ブルーレイディスク陣営への反撃ではなく、在庫処分だったのでしょうか。
もしそうなら、ちょっと企業倫理としてどうなんでしょうね。

今年になって雪崩が起こったように、それまで両陣営に二股をかけていたハリウッド映画のDVD販売最大手のワーナー・ブラザーズが突然ブルーレイ支持を表明、あいついで、ウオルマートや家電大手のベストバイ、またレンタル最大手ネットフリックが東芝のHD-DVD陣営に引導を渡すようにブルーレイ支持を表明し、いよいよ万策尽きたということでしょう。。
まあこれでふたつの規格が存在する混乱も終わり、ユーザーの立場からいえば、歓迎ということになりますが、日本ではごく一部にしかHD-DVDはなかったからあんまり関係ないかもしれませんね。
しかしハードの生産を止めたとしても、少ないユーザー向けに、HD-DVDのディスクは生産をせざるをえないので、当面は尾を引きます。生産性やコストにこだわって意地を張ったツケが回ってくるということかもしれません。

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【本日の一枚】冬の並木道。先が見えません
雪模様


kinkiboy at 08:51 │Comments(0)TrackBack(1)clip!マーケティング 

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1. 意外にどちらも勝者だったりして  [ ぶらざーてぃのblog ]   2008年02月19日 22:51
写真:コンパニオンのオネェサンの笑顔も通じず・・・(?)@CEATEC2007 HD DVD事業の終息について@TOSHIBAプレスリリース2008/2/19より  当社は、これまでHD DVD規格に基づいたプレーヤー及びレコーダーのグローバルな事業を展開してま....

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