業者から請け負って昨年末までの1年7カ月に約22億通の迷惑メールを送り、約2000万円を得ていたというアルバイト店員の男性が逮捕されました。「法改正の動きを知り、捕まれば大変なことになると思ってやめた」と供述しているということは、現行の100万円から3000万円に罰金の上限を引き上げるという規制強化がすでに効果をあげていたということでしょうか。
それにしても一ヶ月におよそ1億2千通ほどのメールを送信していたというのはすごいですね。
迷惑メールといえば、昨年は1月に、出会い系サイト運営会社タクミ通信の社長ら4名が迷惑メール規制法違反で逮捕されたという出来事がありました。迷惑メールはこの時期に検挙するという警視庁方針なのでしょうか。
こちらは中国黒竜江省などに置いた128台のパソコンを遠隔操作し、1ヶ月に27億通ほど迷惑メールを配信していたそうで、ちょっと規模が違うようですが、PC一台あたりで考えるとアルバイト店員の送った量はかなり多いですね。
ところで、「悪徳商法?マニアックス」で、記事情報から、いったいどれぐらい迷惑メールを見て出会い系サイト申し込みに結びついているかを算出してくれていますが、なんと
申し込み割合 = 約1万3千件 ÷ 約22億通 = 0.0006 % = 6ppm
ということで極めて低い確率となるようです。それでも2000万円を稼げたというのは、まさしくインターネット的なのかもしれません。
>>spamメールの容量


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【今日の一枚】
寒さにめげずにベランダで咲いています。アリッサムという花でしょうか?
なずな