2007年12月10日
蟹の超ブランド『間人ガニ』、でも読めないね。
さて、いよいよ蟹のシーズンがやってきましたが、山陰、丹後、越前など、松葉蟹を水揚げする漁港を中心に本格的な観光シーズンを迎え、地元の旅館は蟹料理を目当ての観光客で賑わいます。
そのなかでも超ブランドになってきたのが京都府の北部、丹後半島の『間人』ですが、『間人』と書いて『タイザ』と読むというほうが無理があります。近畿地方には普通では読めない地名が時々ありますね。だから一度読めると、かえって記憶に残るかもしれません。
『間人』がなぜ『タイザ』と呼ばれるようになったのかは、「丹後半島極める方のための名店館スポット」に詳しく載っていましたので引用しておきます。
間人ガニの人気が高いのは間人では小型船によるカニ漁であり、漁を行ったその日のうちに帰港・水揚げされるため鮮度がいいということだそうです。水揚げされて時間が経つと味が落ちてくるので、下手をすると冷凍のほうが美味しいということもありますが、元気な状態で早く処理された蟹は確かに甘さが抜群です。
地元で獲れた蟹は、いずれの漁港でもプラスチックのタグがつけられているので分かりますが、いいお値段です。蟹は一杯、二杯と数えますが、暮れだと身の詰まった大きいものは二万円近くするのではないでしょうか。それにいい蟹を手に入れようとすると、目利きが確かで信頼の出来る店を知っていないとちょっとリスクが高いような気がします。
さて、このシーズンは、蟹コースを味わうことを目玉とした観光で地元は潤うとしても、ちょっと蟹に頼りすぎではないかという気がします。ネットや旅行会社のチラシで蟹料理のコースのツアーがたくさんありますが、あのパックの値段では地元の蟹を食べるのは無理ですね。本当に美味しいものをださないとリピートして来てくれないと思うので、いつまでもパックで安さを競うという悪循環に陥ってしまうのじゃないでしょうか。
日本海側は、カレイにしても、最近人気のノドグロにしても、いくらでも美味しい魚が獲れます。それに丹後半島などの断崖絶壁の日本海の海岸風景は十分に観光価値があるので、もっと粋な企画をする旅館が出てきて欲しいところです。
地元で獲れた魚を出してくれるいいお店を見つけて、料理はそちらで堪能して、泊まりはビジネスホテルなどにすると結構リーズナブルで、中味の濃いツアーができます。そういったマイ・オリジナル・ツアーを組む人もこれから増えてくるのではないでしょうか。
追記:2007年アルファブロガーに、『カトラー:katolerのマーケティング言論』さん、『貞子ちゃんの連れ連れ日記』さん、『住太陽のブログ』さんを推薦させていただきましたが、『貞子ちゃんの連れ連れ日記』さんが見事に2007年アルファブロガーに選出されました。おめでとうございます。また、いずれも素晴らしいブログだと思いますので、ぜひ書き続けていただきたいと願うばかりです。
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そのなかでも超ブランドになってきたのが京都府の北部、丹後半島の『間人』ですが、『間人』と書いて『タイザ』と読むというほうが無理があります。近畿地方には普通では読めない地名が時々ありますね。だから一度読めると、かえって記憶に残るかもしれません。
『間人』がなぜ『タイザ』と呼ばれるようになったのかは、「丹後半島極める方のための名店館スポット」に詳しく載っていましたので引用しておきます。
六世紀の末、蘇我氏と物部氏の間に争いが生じ、用命天皇のお后(きさき)で聖徳太子の生母の穴穂部間人皇后(あなほべのはしうど)は、乱を逃れる為、「大浜の里」に逃げてこられました。昔は間人を大浜の里と呼んだそうです。 やがて争いも治まり、皇后は大和の斑鳩(いかるが)に帰ることになり、大浜の里を離れる際、皇后は自分の名を取って「はしうど村」と名づけたそうです。ところが、大浜の里の人々は、皇后の名前を口にするのは恐れ多いとして、退座されたことにちなみ「たいざ」と呼ぶようになったと云われています。
間人ガニの人気が高いのは間人では小型船によるカニ漁であり、漁を行ったその日のうちに帰港・水揚げされるため鮮度がいいということだそうです。水揚げされて時間が経つと味が落ちてくるので、下手をすると冷凍のほうが美味しいということもありますが、元気な状態で早く処理された蟹は確かに甘さが抜群です。
地元で獲れた蟹は、いずれの漁港でもプラスチックのタグがつけられているので分かりますが、いいお値段です。蟹は一杯、二杯と数えますが、暮れだと身の詰まった大きいものは二万円近くするのではないでしょうか。それにいい蟹を手に入れようとすると、目利きが確かで信頼の出来る店を知っていないとちょっとリスクが高いような気がします。
さて、このシーズンは、蟹コースを味わうことを目玉とした観光で地元は潤うとしても、ちょっと蟹に頼りすぎではないかという気がします。ネットや旅行会社のチラシで蟹料理のコースのツアーがたくさんありますが、あのパックの値段では地元の蟹を食べるのは無理ですね。本当に美味しいものをださないとリピートして来てくれないと思うので、いつまでもパックで安さを競うという悪循環に陥ってしまうのじゃないでしょうか。
日本海側は、カレイにしても、最近人気のノドグロにしても、いくらでも美味しい魚が獲れます。それに丹後半島などの断崖絶壁の日本海の海岸風景は十分に観光価値があるので、もっと粋な企画をする旅館が出てきて欲しいところです。
地元で獲れた魚を出してくれるいいお店を見つけて、料理はそちらで堪能して、泊まりはビジネスホテルなどにすると結構リーズナブルで、中味の濃いツアーができます。そういったマイ・オリジナル・ツアーを組む人もこれから増えてくるのではないでしょうか。
追記:2007年アルファブロガーに、『カトラー:katolerのマーケティング言論』さん、『貞子ちゃんの連れ連れ日記』さん、『住太陽のブログ』さんを推薦させていただきましたが、『貞子ちゃんの連れ連れ日記』さんが見事に2007年アルファブロガーに選出されました。おめでとうございます。また、いずれも素晴らしいブログだと思いますので、ぜひ書き続けていただきたいと願うばかりです。
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