イーモバイルが、通信料はそのままで、これまでの倍の速度の下り7.2Mbpsのサービスを12月12日から始めるそうです。エリア内の人ならモバイルで使うと言うよりは、もうそれをメインの通信手段にしてもよさそうですが、詳細を確かめるために、公式サイトに行って、ついでにサービスエリア地図を確かめてあることに気がつきました。

偶然か、あるいはそれなりの人口を抱える都市に新幹線の駅にあるからなのか、どうも新幹線の駅を重点的に攻めている感じがするのです。最近、新幹線に乗っていて、名古屋の前後は結構つながると思っていたら、今後の拡大計画エリアを見ても、さらに東海道新幹線の東京-名古屋間のカバー区間を延長しようとしているのではないかという気がします。

そういえば、JR東海が寝ぼけたことを昨年の夏に発表していました。2009年をめどにN700系で、無線LANの利用サービスを開始し、
Mbpsを利用者で分け合うので、実際には200kbps程度で安定したインターネット接続を可能にするというのです。
しかし、このブロードバンド時代に200kbpsはないでしょう。信じられません。もうすでにイーモバイルで、東京-名古屋間らな、結構走行中でも使える区間があり、さらにカバーするエリアが増えてくるので、無料サービスならともかく、ちょっとプランが甘いのじゃないでしょうか。
>>東海道新幹線、2009年春から無線LANサービス提供
イーアクセスの回し者ではありませんが、モバイルで使うならイーモバイルという感じになってきましたね。使っていてそう思います。

まったくお役人発想というかお役人仕事そのものですが、そういえば、以前、新幹線の乗り継ぎ用の自動改札機が構造的欠陥を抱えていて、キップを取り忘れる人が絶えず、わざわざ駅員にマイクつけて注意をしているので、あの人件費の無駄はいかにも不健全とご注意申し上げたのに、未だに同じ事を繰り返す姿は情けないというか、呆れ果てるばかりです。

そんな無駄な人件費を使うなら、もっと利用者に厚いサービスをして、さらにもっと新しいサービスも買ってもらうというのが正攻法のマーケティングです。まあ期待する方が野暮でしょうか。

竹村健一さんがよく、中曽根さんが国鉄を民営化したという功績を口にされるのですが、鉄道共済年金の赤字を厚生年金に押しつけ、さらに国民の資産であったはずの土地資産はこっそり持って行って借金の付け替えをやっただけ、ついでに組合つぶしもやって、その組合員いじめの習慣がそっくり残ってJR西日本で大惨事を生んだということです。駅ナカとか駅ソバとかいわれても、いまやその利益は国民に返済されるわけではなく、ちょっと白けます。過ぎたことはとやかく言ってもしかたないので、せめてもっとまともな仕事をする国民への義理がJRさんにはあるのじゃないかと思うのですが、どうでしょうね。

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