携帯キャリアの契約純増数
  4ガツ 5ガツ 6月 7月 8月
NTTドコモ 65800 82700 88800 81400 -22900
KDDIケイ 249400 138500 133200 191200 158500
au 363700 221600 207700 234600 203000
ツーカ -114300 -83100 -74500 -43400 -44500
ソフトバンク 163600 162400 204800 224800 188900

なにが反撃だったのか、もう終わったのかどうかもよくわかりませんが、さっぱり分からなかったDoCoMo2.0キャンペーン。一体どいうしてあのようなキャンペーンになってしまったのでしょうか。なんら成果らしきものもないままに、ついに8月になって、契約数がマイナスとなってしまいました。

おそらく社内になにかの病があるとしか思えません。「反撃してもいいですか」というメッセージはユーザーにとってはどうでもよく、それはあんたら同士で勝手にやってよと言いたくなるだけでなく、決して夢や楽しさを感じる宣言ではありません。

2.0だと宣言するなら、当然、新しい世界観なり、コンセプトにイノベーションがあって、ゾクゾクするぐらいの体験をさせてもらえてしかるべきところを、「2イン1」というニッチなアイデアと横並びでしかない機能提案をやってしまった点でも、まことに常識もセンスもないとしかいえません。マーケティングというよりは、企画屋さんの思いつきでしかなかったですね。

特定の人が社内で暴走したんじゃなかって気がしますが、社内に有能な人材がそろっているにもかかわらず、なぜそんな暴走に歯止めがきかなかたのかが不思議でなりません。人ごとながら、トップが裸の王様になっているのではないかと余計な想像をしてしまいます。

きっと社内でもそう感じている人は多いでしょう。シェアがトップのリーダーが目指すべき王道は健全な市場の育成であり、自らイノベーションをはかってシェア逆転の脅威から自らを守ることでしょう。
しかも競争相手を国内の同業者だという考え欲しくないですね。価格競争は追随していればいいだけで、「反撃してもいいですか」というのなら、総力賭けた消耗戦をしかけて、競争相手を市場から撤退させるぐらいの覚悟でやらなければ話になりません。

ドコモが貢献すべきなのは何なのかという本質から考え直すことと、ショップの対応のひどさを放置しておかないで、もっと足許を見直すことをすれば自ずと正解はでてくると思うのですが、どうでしょうね。
ちなみにこのキャンペーンについて書いたエントリーのタイトルを並べてみました。

どうぞ反撃してくださいね。お手並み拝見
SOFTBANKが一位、ドコモの反撃は?

ドコモさん、いつになったら反撃ですか?

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