ちょっと前に、朝鮮日報で韓国の国家安保の中枢的機関の情報ネットワークに侵入したのが中国人民解放軍に所属する外国語学校出身者であることが明かになったという記事がありました。
>>中国軍によるハッキング介入の有無を洗い出すべき

今度はアメリカで同様の事件が起こったようです。ペンタゴンに侵入を試み攻撃を加えていたのが中国人民解放軍であることがわかったとアメリカの当局筋が語ったとFinancial Timesが報じています。
しかもこの7月には、きわめて高度なレベルでの攻撃があり、十分にシステムを無力化する能力があることを示すデモンストレーションとなったというのです。
もちろん中国政府としては、表向きはこういった行為は禁止していると表明しており、軍部の暴走を装っているようですが、そんなわけないですね。アメリカも中国のそういった動きを監視しているというのだから、きっと裏では、互いのシステムを制覇しようという激しい攻防があるのかもしれません。
>>Chinese military hacked into Pentagon

今や軍備力は、こういうったサイバー攻撃に対する防衛能力も含んでいるはずですが、日本の自衛隊は、わざわざシステムに侵入しなくとも、ウィルスに犯されたウィニーで重要機密ファイルを流出させたり、イージス艦の情報を勝手に持ち出したりということですからガードの甘さはお話になりませんね。最初から防衛を放棄しているようなものでしょう。
昨年に、私有PCを一掃しようと官給品のPCを約56,000台緊急調達して隊員に支給したにもかかわらず、その年の暮れには再びファイル交換ソフトをインストールした航空自衛隊の隊員の私物PCがウィルスに汚染して情報が多数流出するという事件が起こっています。
平和ボケというのでしょうか、ノーテンキな体質だと思えるんですが、いつでも隊員が処分されるだけです。上は誰も責任をとらない防衛省って不思議な組織ですね。

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