「何故、国民の間にこんな破壊衝動が生まれたのか」とブログに書いた自民党の議員さんがいて、思わず釣られて見てしまいました。同じように釣られた人も多かったようで、別のエントリーでその記事への反響について書かれています。
「単なる嫌悪感ではなく、敵意といったものさえ感じる」国民感情が、ライブドア問題の偽メール問題で民主党が疑惑の追求に失敗したことから向けられましたが、今回は相次ぐ疑惑の発覚とか失言の連続、社保庁問題などでみた危機管理能力への疑問、さらに税金も増えたこともあり、自民党にブーメランのように帰ってきたということでしょう。
日本は暴動が起こらないからわかりづらいでしょうが、それだけに国民の潜在意識に対する政治家の感性が必要だと思います。
しかしこのところ、マスコミの自民党過半数割れかというマスコミ報道がガス抜き効果となりはじめているということにお気づきでしょうか。同じ議員さんのブログで「破壊衝動が急激に消失し始めた」そうです。現場に立っての感触だからどの程度一般化できるかは疑問としても頷ける話です。
問題は「さすが若い男性で自民党頑張れ、という人はいなかった」ことだと思いますが、その後のエントリーは、ダイエットがどうのこうのとか書いてあり、やはりそういうキャラクターの議員さんのようです。
回りの自民党支持者の人ですら批判票を投じると宣言している人も結構多く、さあどうなるのでしょうね。参院選にいやおうなく関心が高まってきます。やはり選挙はこれぐらい緊張感がないといけません。
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もうミニコミではなくなった。ブログの威力がよく伝わってきます。たいしたものですが、「自民党をぶっ壊す」「官から民」「郵政民営化は改革の本丸」と、まるでシュンペーターがいう創造的破壊のように改革を唱え国民の破壊衝動を煽って、噴出させたのはほかならぬ小泉さんでしたから、この議員さんのようにぼけるというのも大事なんだということでしょうか。
毎日のアクセス数が1000,2000台だったのが、昨日は1時間で1000を超える状況になった。
「単なる嫌悪感ではなく、敵意といったものさえ感じる」国民感情が、ライブドア問題の偽メール問題で民主党が疑惑の追求に失敗したことから向けられましたが、今回は相次ぐ疑惑の発覚とか失言の連続、社保庁問題などでみた危機管理能力への疑問、さらに税金も増えたこともあり、自民党にブーメランのように帰ってきたということでしょう。
日本は暴動が起こらないからわかりづらいでしょうが、それだけに国民の潜在意識に対する政治家の感性が必要だと思います。
しかしこのところ、マスコミの自民党過半数割れかというマスコミ報道がガス抜き効果となりはじめているということにお気づきでしょうか。同じ議員さんのブログで「破壊衝動が急激に消失し始めた」そうです。現場に立っての感触だからどの程度一般化できるかは疑問としても頷ける話です。
しかし、今朝、いつものように朝霞台の駅で朝の挨拶をしていたら、驚くような反応があった。
妙齢のご婦人が、しっかり頑張ってください、と優しく声をかけて通る。
自民党、負けちゃだめだよ、と声をかける男性もいる。
さすがに若い男性で自民党頑張れ、と言う人はいなかったが、嫌悪感を露にする人は一人もいなかった。
日曜日のせいかもしれないが、気軽に話しかけてくれる人が多い。
問題は「さすが若い男性で自民党頑張れ、という人はいなかった」ことだと思いますが、その後のエントリーは、ダイエットがどうのこうのとか書いてあり、やはりそういうキャラクターの議員さんのようです。
回りの自民党支持者の人ですら批判票を投じると宣言している人も結構多く、さあどうなるのでしょうね。参院選にいやおうなく関心が高まってきます。やはり選挙はこれぐらい緊張感がないといけません。

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日本の政治の不透明さを思い出しました。せめてもう少し多く公開し、説明してくれたらなぁ、とよく思っていた記憶があります。勉強になりました、また寄らせてもらいます。