
春の花が色鮮やかに咲く淡路島。「花さじき」は、菜の花がまるで黄色いじゅうたんのように菜の花が広がり、さらにムラサキハナナが、さらにその鮮やかさをひきたてているようでした。

淡路島には夢舞台などの花のスポットが多く、また島のあちらこちらの民家の庭先にも手入れの行き届いた花が植えられており、目を楽しませてくれます。

さらに、淡路島と四国の間の鳴門海峡では世界三大潮流のひとつといわれる渦潮を見ることができますが、今日は徳島側から鳴門大橋の渦の道を歩いてみました。これが海から45メートルの高さから真下に渦潮を見下ろすので、これが高所恐怖症でなくともかなり緊張してしまいます。同行した人の話によると、高所でも平気かどうかは遺伝的なものだそうですが、確かに思い当たります。


淡路島はいいところですが、道中で紀淡連絡道路建設促進の看板がたっていたので気がついたが、和歌山市と洲本市を結ぶ幹線道路をつくろうという話で、明石海峡大橋を上回る世界最大級の吊り橋を架けるという構想が亡霊のように残っているということです。
なにを考えているんでしょうね。それよりも先に明石大橋の料金の無料化を実現させたほうがはるかに長期的な経済効果があるはず。紀淡連絡道路実現期成同盟会のホームページには「国土交通省と兵庫県・和歌山県・徳島県・大阪府が協力して調査を進めています」と書いてあったので、こんなところにも未だに無駄な経費を使っているのでしょうか。
>>実現させよう!紀淡連絡道路
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どうも離れ小島の島国根性が根っこにあるような、そんな気がしました。
明石大橋の無料化、大賛成ですが・・ちっとも声が大きくなりません。
無料化は無理としても、もっと低料金で通行できるようになって、初めて道とか橋の役目だと思います。
それと、人も歩けるようになって本当の橋なんですが、どうして車専用でしか考えられないのでしょうね。
海峡の真ん中でバンジージャンプなんかやったら
「世界一の吊橋で世界一のバンジージャンプをやろう!」なんて、世界一の観光スポットになるのに。
大西さん、西日本の社長に会ったら言ってみてくださいマセ。