問題解決の心理学―人間の時代への発想

日々是マーケティングさんのブログ
で、「顔晴って(がんばって)」という言葉を、新入社員の人たちへのエールとして紹介されていました。素敵な言葉です。
「頑張る」とは「我を張る」に由来しているとか、「頑固を張る」といわれている。
だが「顔晴る」というのは、とても素敵な笑顔を作るという意味のように感じたからだ。
新入社員の人たちは、職場の先輩からのアドバイスで育っていくわけですが、くれぐれも、業界の常識や会社の常識を押し付けすぎると、「失敗への道は善意で舗装されている」ということになりかねないので、互いに気をつけたいものです。
そんな新入社員の人に読んで欲しい一冊となると、迷わず安西祐一郎の『問題解決の心理学』をオススメします。いまの時代は、仕事でもそうですが、プライベートな生活でも、変化の波にさらされ、自ら考えないといけないという局面に立たされることが多いと思います。そんな時本来、人間は問題解決をはかっていく潜在的な能力を持っているのだということを気づかされ、勇気付けてくれる本です。
以前にもご紹介したことがありますので、そちらもほうも参考していただければと思います。
>>やっかいな問題を解くための処方箋


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