仕事で札幌に行っていましたが、到着した一昨日は雪がほとんどない状態で、この時期にしては珍しいという話でした。それが、昨日の昼、また今朝ほどから雪が降り、さすがに北海道です、あっというまに白銀の世界となっていました。
今朝ほど車で千歳空港まで送っていただき帰路についたわけですが、高速道路が途中からふぶきのために閉鎖状態となり、国道を走ると街のあちこちで除雪する人たちの姿がありました。
国道を走ったために街の風景を見ることができましたが、関西や関東にいると道路沿いには、セブンイレブンとか、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニエンスストアがありますが、北海道ではどこに行ってもセイコーマートのオレンジのお店ですね。地元では「セコマ」というらしいですが、それも北海道らしい風景のひとつかもしれません。コンビニなのに生鮮食品があるとか、お店で焼きソバを調理してくれるとかユニークです。個性があるというのはいいですね。しかし、北海道でもショッピングモールとなるとやはりイオンでうんざりします。なんだか全国ワンパターンで面白みがありません。
道州制が成功して、日本ももっと地方分散型の政治や経済ができると、ひとつひとつの道州ですらヨーロッパやアジアの国々と比べても遜色のない経済規模があり、アイルランドのように、それぞれが自由に特徴を生かせば、もっと個性豊かな日本が実現できると思うのですが、いつになれば実現できるのでしょうか。
東京に一極集中化し、あとは総地方化としてしまっているということが日本の限界を生み出しているような気がしてなりません。
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現在検討されている?「道州制」ですが、大西さんのエントリにもあるように、結局「東京一極集中」が加速するだけのような気がします。
でも考えてみれば、東京って様々な企業の本社があるだけで、そこで生産しているモノは殆どないんですよね。
大田区の町工場などは別にして。
産業と経済が、ドンドン離れていくと言うのは社会が発展していく上で、果たしてプラスなのでしょうか?