ちょっと引き締まり始めた政治が緩み始めていると感じる人が多いのじゃないでしょうか。前回の衆議院選挙で自民党が勝ちすぎた弊害でしょうか。やはり拮抗力がないと緩むのは企業と同じですね。
小泉さんがぶっ壊すと宣言した自民党の古い体質を象徴するかのような魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)し始め、造反議員も「情」とかで、なし崩しの復帰。仲間内の「情」で政治をやられてはたまりません。「情」ではなく、「国民」に目線を持っていった「政策」でやって欲しいものです。
主張に賛同するかどうかは別として、平沼さんという人も信念と志のある立派な政治家と思っていたのに、造反組みに対してリーダーシップも発揮できず、結局はご本人はカッコをつけたとはいえ腰砕けという印象が残る結果となってしまいました。
さらに、「天下りあっ旋全廃に反対とか言い出すとはね。ちょっと信じられません。さっそく、
Life is beautifulの中島 聡さんが「
天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトンを提案されていますが、この提案に乗ります。
霞ヶ関の官僚の人たちは不夜城で身を粉にして働いているといいますが、長時間働いたからといって間違ったことに身を粉にしてもらっては困るわけで、さらに不夜城になってしまってしまっている一因は、政治家が官僚頼みで無駄な仕事をさせているからという面も大きいはずです。
当然霞ヶ関にも有能な人はいるわけですが、有能な人なら霞ヶ関を辞めてもいくらでも仕事はあります、天下りせず立派にやっている人たちはたくさんいらしゃいます。変なインセンティブは不要です。むしろ能力がないから利権にしがみついて「天下り」しているのじゃないでしょうか。
改革に待ったなしと感じているから自民党が勝利したわけだし、なんだか道路特定財源の問題にしても、この「天下り」問題にしてもこれだけ改革が緩めたら、自民党の存在価値を自ら放棄したも同じと感じます。
自民党に投票したら緩む。民主党は頼りない。選挙を棄権すれば、組織票中心の選挙となり、さらに利権が強化される。悩ましいですね。

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