またテロなのかと世界を震撼させた小型機の高層アパートへの激突事故でしたが、それがヤンキースのコリー・ライドル投手の所有機で、しかもご本人が操縦していたということが判明し、さらに驚いたわけですが、ふっと思ったのは、なぜそういう高層アパートが建つ地域で、たとえ小型機とはいえ航行できるのだろうかということでした。
すくなくとも9.11の事件があって、飛行機によるテロ攻撃に対しての備えとして、ニューヨーク上空のの航行規制が行われており、コリー・ライドル投手の暴走かと思ったのですがどうも違うようです。
>>事故現場の写真(スライドで見ることができます)

この小型機は、2時半ごろニュージャージーのテターボロ空港を離陸し、自由の女神を旋回してイーストリバー沿いに北に進路をとっているうちに制御不能となり、72番街の高層アパートに突っ込んだということですが、最後まで旋回して衝突をさけようと努力していたのが見えたという現場で工事していた人の証言も報道されています。
>>HeraldTribune 

この記事によると、1980年以来、ニューヨークのハドソンリバー、またこのイーストリバー流域の一帯は、1100フィート以下では、特別な許可も、飛行計画を提出する必要もなく、自由に目視で飛行することができるといいうことらしいのです。
なんとおおらかで自由な国なんでしょうか。9.11以降も、自由の女神を通って、気軽にニューヨーク上空を闊歩できるなんてアンビリーバブルです。いまのところ、アパートには人がいなかった模様であり、最小限に被害がとどまったようですがお騒がせな事故でした。

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