昔、昔にあった歌。江戸時代、日本在住のオランダ人、イギリス人、その日本人妻、混血児が海外に追放されます。「じゃがたらお春」はそんな哀しい物語の主人公です。
赤い花なら 曼珠沙華
阿蘭陀(オランダ)屋敷に 雨が降る
きっと長崎の方ならご存知の歌でしょう。
こちらは山口百恵さんが歌った阿木耀子、宇崎竜童コンビの「曼珠沙華」
マンジューシャカ 恋する女は
マンジュシャーカ 罪作り
白い夢さえ 真紅に染める
彼岸の頃に咲く曼珠沙華。彼岸花ともいわれます。花言葉は悲しい思い出だそうですが、あぜ道や河原、道端など、決していいステージに立って咲くわけではないのですが、悲しい思い出というよりは、堂々と華やかに存在を見せつける姿には圧倒されます。
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