2006年09月30日
BBCが隠しカメラで撮った中国死刑囚の臓器売買現場と日本人ブローカー
中国では以前から死刑囚の臓器が売買されており、国際的な批判がありました。ようやく7月1日から「臓器移植技術の臨床応用管理に関する暫定規則」を施行し、さらに8月1日からは「死体の移動や処理等についての管理規則」が施行され臓器の売買が刑事罰に処せられるようになったそうですが、「立法措置だけで臓器売買を途絶できるか疑問の声が上がっている」(サーチナ中国情報局)といいます。
そんな臓器売買の現場をBBCが取材しB隠しカメラで収録した映像がYouTubeに掲載されています。やはり、臓器の売買は簡単にはなくならないようですね。人権問題は経済がグローバル化し、諸外国との安定的関係づくりの重要性が高まるにつれ、中国のアキレス腱となってきていることはいうまでもありません。
>>臓器売買を改めて禁止へ、違反行為は刑事責任問う
死刑囚の臓器使用に3条件=本人の書面同意など求める−中国
日本人ブローカーが登場
しかし、この死刑囚の臓器売買についても、よその国の問題だと済ませられないのが現実です。このビデオでも日本人ブローカーが登場し日本語で取材に答えています。日本はこの死刑囚の臓器のマーケットとなっており、多くの患者さんが移植を受けているのです。問題は複雑ですね。
刑が軽すぎる日本
さて、中国は刑が厳しく世界でも死刑執行がもっとも多いといわれています。だから臓器ビジネスも成立するのでしょう。そのなかに政治犯も入っているところが問題ですが、逆に日本は凶悪な犯罪に対しても、また政治家や官僚の汚職にも刑が軽すぎるのじゃないかという疑問があります。
「美しい政治家」が不足しているのか、安倍内閣 と書いた早々に松岡農相の政治資金規正法違反が発覚。それも「うっかり」で済ませようとするのですから、「美しい国」という言葉が空しく感じます。
中国は酷すぎるとしても、日本ではただでさえ刑が軽いところにもってきて、犯罪者側の人権ばかり尊重されすぎだという批判が高まってきています。
目を覆いたくなるような凶悪犯罪が増加してきていますが、殺人をしても死刑にならないことがほとんどであり、たとえ無期懲役となっても10数年経てば出所できるというのはどうなんでしょう。一人当たりに年間500万円も経費がかかっているそうで、そういったことも影響しているのかもしれません。それに死刑ですら、被害者感情からすればなぜ同じ死でしかないのかと納得できないでしょう。
罪を犯せばもっと恐ろしい罰が待っているということでないと凶悪な犯罪を抑止する効果がありません。池田小学校の事件の宅間被告といい、奈良の少女誘拐殺害事件の小林被告にしても死刑という判決になんら反応していません。人を殺すことにも、自らが死ぬこともなんとも思っていない犯罪者をどうすればいいのかをもうそろそろ考えてもいいのではないかと思います。
暴論ですが、いっそ収容を海外にアウトソーシングしてしまえばなんて思いますね。殺人の罪を犯すと、どこかの独裁国家の収容施設に送られ、一生を過ごさなければならないということになると、宅間被告にしても小林被告にしても、刑をいいわたされて平然と構えるということにならないのじゃないでしょうか。
それに人を殺したのなら、せめてもの罪滅ぼしに臓器を提供して人を救え!といいたいですね。
blogランキング「経営・マーケティング」で注目した記事
【TiVo人気の裏に隠されたアメリカTV番組の七不思議】笑biz(20位)
そんな臓器売買の現場をBBCが取材しB隠しカメラで収録した映像がYouTubeに掲載されています。やはり、臓器の売買は簡単にはなくならないようですね。人権問題は経済がグローバル化し、諸外国との安定的関係づくりの重要性が高まるにつれ、中国のアキレス腱となってきていることはいうまでもありません。
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死刑囚の臓器使用に3条件=本人の書面同意など求める−中国
日本人ブローカーが登場
しかし、この死刑囚の臓器売買についても、よその国の問題だと済ませられないのが現実です。このビデオでも日本人ブローカーが登場し日本語で取材に答えています。日本はこの死刑囚の臓器のマーケットとなっており、多くの患者さんが移植を受けているのです。問題は複雑ですね。
刑が軽すぎる日本
さて、中国は刑が厳しく世界でも死刑執行がもっとも多いといわれています。だから臓器ビジネスも成立するのでしょう。そのなかに政治犯も入っているところが問題ですが、逆に日本は凶悪な犯罪に対しても、また政治家や官僚の汚職にも刑が軽すぎるのじゃないかという疑問があります。
「美しい政治家」が不足しているのか、安倍内閣 と書いた早々に松岡農相の政治資金規正法違反が発覚。それも「うっかり」で済ませようとするのですから、「美しい国」という言葉が空しく感じます。
中国は酷すぎるとしても、日本ではただでさえ刑が軽いところにもってきて、犯罪者側の人権ばかり尊重されすぎだという批判が高まってきています。
目を覆いたくなるような凶悪犯罪が増加してきていますが、殺人をしても死刑にならないことがほとんどであり、たとえ無期懲役となっても10数年経てば出所できるというのはどうなんでしょう。一人当たりに年間500万円も経費がかかっているそうで、そういったことも影響しているのかもしれません。それに死刑ですら、被害者感情からすればなぜ同じ死でしかないのかと納得できないでしょう。
罪を犯せばもっと恐ろしい罰が待っているということでないと凶悪な犯罪を抑止する効果がありません。池田小学校の事件の宅間被告といい、奈良の少女誘拐殺害事件の小林被告にしても死刑という判決になんら反応していません。人を殺すことにも、自らが死ぬこともなんとも思っていない犯罪者をどうすればいいのかをもうそろそろ考えてもいいのではないかと思います。
暴論ですが、いっそ収容を海外にアウトソーシングしてしまえばなんて思いますね。殺人の罪を犯すと、どこかの独裁国家の収容施設に送られ、一生を過ごさなければならないということになると、宅間被告にしても小林被告にしても、刑をいいわたされて平然と構えるということにならないのじゃないでしょうか。
それに人を殺したのなら、せめてもの罪滅ぼしに臓器を提供して人を救え!といいたいですね。
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この記事へのコメント
12. Posted by うーん 2006年10月10日 19:52
大西さんの意見も珍しくちょっと乱暴なところがあったと思いますけど、、、
匿名でコメント付けられている方の書き方もいかがなものか、と思いますよ。重要なテーマだと仰っているわりに、どうも、茶化しているフシが感じられます。
チラチラと拝見していましたが、ちょっと残念ですね。
匿名でコメント付けられている方の書き方もいかがなものか、と思いますよ。重要なテーマだと仰っているわりに、どうも、茶化しているフシが感じられます。
チラチラと拝見していましたが、ちょっと残念ですね。
11. Posted by 天に唾する人がいましたよ 2006年10月10日 19:04
>誰も逃げて法案化しない。
大西さんも何も行動してないじゃないですか。それとも何か具体的な対案を提示されましたか?またそれを実現するために行動しましたか?
私?私は行動していますよ。このエントリのような暴論に「これはひどい、こんな意見に耳を貸すな」とコメントを加えて晒すことも、社会的な行動の一つです。
礼節云々と言われますが、最初のエントリにある「いっそ収容を海外にアウトソーシングしてしまえば」とかいう発言は、(それがどんな国であれ)その相手国に失礼でないとでも思っているんですか?それとも「暴論ですが」って言い訳すれば何を言ってもOKなんですか?
別にマーケティングに関することは、思いつきで何を書いてもいいでしょう。あるいはそれが新案につながることもあろうし。しかし人の生き死にについて、浅い思慮で思いつきの如きエントリーを書く神経というのは、正直どうかしていると思いますね。
大西さんも何も行動してないじゃないですか。それとも何か具体的な対案を提示されましたか?またそれを実現するために行動しましたか?
私?私は行動していますよ。このエントリのような暴論に「これはひどい、こんな意見に耳を貸すな」とコメントを加えて晒すことも、社会的な行動の一つです。
礼節云々と言われますが、最初のエントリにある「いっそ収容を海外にアウトソーシングしてしまえば」とかいう発言は、(それがどんな国であれ)その相手国に失礼でないとでも思っているんですか?それとも「暴論ですが」って言い訳すれば何を言ってもOKなんですか?
別にマーケティングに関することは、思いつきで何を書いてもいいでしょう。あるいはそれが新案につながることもあろうし。しかし人の生き死にについて、浅い思慮で思いつきの如きエントリーを書く神経というのは、正直どうかしていると思いますね。
10. Posted by 大西宏 2006年10月09日 17:51
想像力とも関係ない。マーケティングうんうんはさらに関係のない話。
死刑がすべてとは思わない。死刑よりももっと抑止力がある方法はいくらでもあるけれど、誰も逃げて法案化しない。ではどうするのだ。
上の人なんかは逃げる無責任な人間の典型だろう。匿名で書くなら、最大の礼節を尽くして書くのがあたりまえだろ。恥じなさい。
卑怯だと思わないか。
死刑がすべてとは思わない。死刑よりももっと抑止力がある方法はいくらでもあるけれど、誰も逃げて法案化しない。ではどうするのだ。
上の人なんかは逃げる無責任な人間の典型だろう。匿名で書くなら、最大の礼節を尽くして書くのがあたりまえだろ。恥じなさい。
卑怯だと思わないか。
9. Posted by おかえりなさいw 2006年10月08日 16:05
>死刑ぐらいでは気が済むわけないじゃない。
想像力の欠如した人がいましたよ。
遺族に「犯人を殺したいですか?」と聞けば、まあ過半数は「殺したい」と言うでしょう。そりゃ言葉の上のことだもの、八つ裂きにしたいくらい言えるさ。
でも拘置所に連れて来られて「じゃあどうぞ、殺してください。いや殺せ、今すぐ殺せ、それがお前の仕事だ」と言われて「あーい」と犯人を殺せる遺族って、今の日本じゃ、まあゼロじゃないだろうけど、過半数はいないんじゃね?
あるいは殺せたとして、自分が人を殺めたという事実に、小便漏らしてゲロ吐いて、長い時間のトラウマになるんじゃないですかね?
そういうこと、考えたことありますか?
そういう想像力の欠如した中で、この手の議論なんかはしてほしくないなあ、ということですね、私の言いたいことは。マーケティングという仕事はその程度でもいいのかもしれないけど。
想像力の欠如した人がいましたよ。
遺族に「犯人を殺したいですか?」と聞けば、まあ過半数は「殺したい」と言うでしょう。そりゃ言葉の上のことだもの、八つ裂きにしたいくらい言えるさ。
でも拘置所に連れて来られて「じゃあどうぞ、殺してください。いや殺せ、今すぐ殺せ、それがお前の仕事だ」と言われて「あーい」と犯人を殺せる遺族って、今の日本じゃ、まあゼロじゃないだろうけど、過半数はいないんじゃね?
あるいは殺せたとして、自分が人を殺めたという事実に、小便漏らしてゲロ吐いて、長い時間のトラウマになるんじゃないですかね?
そういうこと、考えたことありますか?
そういう想像力の欠如した中で、この手の議論なんかはしてほしくないなあ、ということですね、私の言いたいことは。マーケティングという仕事はその程度でもいいのかもしれないけど。
8. Posted by 大西宏 2006年10月07日 01:15
追記:次の死刑囚にやらせる。そういう考え方がアウシュビッツを生むわけだ。
>>ちょっと飛躍しすぎ。
>>ちょっと飛躍しすぎ。
7. Posted by 大西宏 2006年10月07日 01:02
なかなか過去のエントリーに目を通すとおすというゆとりがなくてごめんなさいね。
なんだか死刑なんていうと極刑と思っている人がいるけれど、歴史的に見てももっと凄惨な極刑は存在します。
「遺族がやればいいというのはアリかもしれませんね。そうすりゃ遺族も簡単には極刑を求めなくなるだろうし」って間違いじゃないの。聞いてみましたか。死刑ぐらいでは気が済むわけないじゃない。その神経を疑います。
では、どうすれば凶悪犯を抑止する方法があるのでしょうか。理不尽な犯罪から、抵抗もできない幼い子供たちをどう守るのですか。具体的な案を示さないと無責任といわれてもしかたないのじゃないのかな。
なんだか死刑なんていうと極刑と思っている人がいるけれど、歴史的に見てももっと凄惨な極刑は存在します。
「遺族がやればいいというのはアリかもしれませんね。そうすりゃ遺族も簡単には極刑を求めなくなるだろうし」って間違いじゃないの。聞いてみましたか。死刑ぐらいでは気が済むわけないじゃない。その神経を疑います。
では、どうすれば凶悪犯を抑止する方法があるのでしょうか。理不尽な犯罪から、抵抗もできない幼い子供たちをどう守るのですか。具体的な案を示さないと無責任といわれてもしかたないのじゃないのかな。
6. Posted by とおりすがり 2006年10月05日 13:01
で、本件に関する大西さんのコメントはなしなの?w
5. Posted by さらにとおりすがり 2006年10月03日 17:28
うわ最低な発想だなそれ>次の死刑囚にやらせる。
そういう考え方がアウシュビッツを生むわけだ。
でも遺族がやればいいというのはアリかもしれませんね。そうすりゃ遺族も簡単には極刑を求めなくなるだろうし。
そういう考え方がアウシュビッツを生むわけだ。
でも遺族がやればいいというのはアリかもしれませんね。そうすりゃ遺族も簡単には極刑を求めなくなるだろうし。
4. Posted by さらに通りすがり 2006年10月03日 15:02
死刑は残された遺族が行えばいいのではないでしょうか?
手を汚すのが嫌なら
次の死刑囚が1回だけ行えばいんじゃないですかね。
刑務間のトラウマは死刑廃止論にそれほど重要な意味を持たないと感じます。
手を汚すのが嫌なら
次の死刑囚が1回だけ行えばいんじゃないですかね。
刑務間のトラウマは死刑廃止論にそれほど重要な意味を持たないと感じます。
3. Posted by とおりすがり 2006年10月02日 10:25
いや感動とかいう話でなく。死刑執行という「人殺し」の仕事が刑務官たちをトラウマに追い込む、という話ですよ。
軽々しく「凶悪犯罪者に死を!」と言ったって、死に追いやるには誰かがその犯罪者を殺さなきゃいけない。そんな人を殺す仕事、あんたできますか?ってこと。
まあ、戦争ってのは軍人じゃなくて政治家が始めるのが世の常だから、仕方ないのかもしれないけどねw
軽々しく「凶悪犯罪者に死を!」と言ったって、死に追いやるには誰かがその犯罪者を殺さなきゃいけない。そんな人を殺す仕事、あんたできますか?ってこと。
まあ、戦争ってのは軍人じゃなくて政治家が始めるのが世の常だから、仕方ないのかもしれないけどねw
2. Posted by nov 2006年10月01日 21:23
上記のリンク先読みました。
が………
そらね、自分の命がごくわずかなら、残された生を精一杯生きようとして、それが他者(ここでは刑務官?)に感動を与えることはあるでしょう。
それは、死刑が決まったからじゃないかな?
仮にその人が死刑にならず、娑婆に出たときはどうなるか分かりません。
女子学生をコンクリ詰めにして殺した当時少年だった男は、成人して傷害罪(恐喝だったか)で逮捕されています。
もちろん、私の意見も一部のサンプルをとりあげた偏った意見かもしれません。
どちらかといえば、
>目を覆いたくなるような凶悪犯罪が増加してきていますが、
この箇所が私は引っかかった。
大西氏は正確なデータでもお持ちなのかと。
が………
そらね、自分の命がごくわずかなら、残された生を精一杯生きようとして、それが他者(ここでは刑務官?)に感動を与えることはあるでしょう。
それは、死刑が決まったからじゃないかな?
仮にその人が死刑にならず、娑婆に出たときはどうなるか分かりません。
女子学生をコンクリ詰めにして殺した当時少年だった男は、成人して傷害罪(恐喝だったか)で逮捕されています。
もちろん、私の意見も一部のサンプルをとりあげた偏った意見かもしれません。
どちらかといえば、
>目を覆いたくなるような凶悪犯罪が増加してきていますが、
この箇所が私は引っかかった。
大西氏は正確なデータでもお持ちなのかと。
1. Posted by とおりすがり 2006年09月30日 09:00
http://luxemburg.exblog.jp/4219915
たとえばこれを読んでも同じ暴論を吐けますか?
たとえばこれを読んでも同じ暴論を吐けますか?



