巨人は骨粗しょう症？

８時半の男、ストッパーの先駆者であった宮田さんが亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。あの頃は巨人は強かった。巨人中心にプロ野球はまわっていました。
その巨人ですが、開幕を突っ走っていたときは余裕だった巨人ファンのみなさまも、今季３度目の８連敗には、さすがにちょっとお怒りでしょう。怒りを通り越してもう放したという方もいらっしゃるのじゃないでしょうか。
やはり戦力不足。そこに、けが人続出で、寄せ集めのチームの限界がでてきてしまいました。チームをつくり、育てるということやってこなかったつけでしょうか。さすがのナベツネさんも長期戦を宣言しました。まあ、ここが我慢でしょう。
巨人戦のあまりの視聴率の低さに、ついに、フジテレビから地上波での中継はやめると見放され、「野球は巨人」なんていつまでも信じている日本テレビは多局が好調の中、ひとり負けというお寒い状態になってしまいました。
スターをかき集めれば強くなるという素人発想で、プロ野球界をかき回し、プロ野球の足を引っ張ったしまった読売の罪は重いですね。それにパリーグの交流戦で、実はパリーグのほうが面白いということもみんなに知られてしまい、こうなったら、さっさとテレビの放映権をプロ野球機構に手放すのがせめてもの罪滅ぼしじゃないでしょうか。

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Comments

[4. ソクラテス]

　当初、小久保がリーダー役でしたが、小久保は残念ながらゲガで戦列を離れているし、小久保に変わる選手でケガが多い、高橋や二岡が育ってないんですね。
　
　強いチームには必ず、阪神は金本、ソフトバンクは野手が松中、投手は斉藤といった模範となるリーダーがいます。

　巨人はそういう選手を育てずに、外から高いお金だして即戦力になる選手をとったツケが爆発してるんではないかなと思います。

[3. ソクラテス]

　上原の涙、これが今の巨人の状態をものがたっているんではないんでしょうか。

　横浜マリノスの岡田監督が雑誌ＧＱでチームリーダーとゲームリーダーとイメージリーダーがいると言っています。

　チームリーダーは宮本、ゲームリーダーは中田、チームとゲーム両方リーダーであったドゥンガ、イメージリーダーは新庄やマラドーナといったタイプにわかれている。

　ジーコはその特性をうまく舵取ることができず、選手を大人として扱ってしまった。

　その特性をうまく舵取るのが監督で今の巨人をみると、すべていないんですね。

[2. junior]

いつもブログを見させてもらっています。
日々興味の持てる内容を更新し続ける姿勢には本当に感心しています。

巨人はもう駄目ですね。
自業自得ですが･･･。
大体その渡辺会長の言葉、長期的にやるんだよ！といっておきながら"来年の"優勝を厳命ですから。
ここまでくると笑うしかありません。
他球団や視聴者が見えていないんでしょう。

野球界は本当に不思議です。
野球それ自体は面白いし、内容次第ではテレビで見たいという人もいるのでは、と思っています。
巨人だけでなく、その時期の首位のチームのゲームを放送するとかあっても面白いと思うんですけどね。
球団にとってはチームが首位ならば放送してもらえるというインセンティブになるし･･･。

権利の関係で色々難しいでしょうがもう少し柔軟な発想をしてもらい、野球界自体が衰退しないで欲しいところです。

[1. まあくん]

写真方丈記のまあくんです。ご訪問いただいた上に
おすすめブログにまで紹介いただきありがとうございます。より精進したいと思っております。
　ところで大西さんのブログは経済問題から棚田まで幅の広い内容に驚かされてしまいます。たまに寄せていただきますのでよりいっそうのご活躍を。