38〜40℃のぬるい湯に20〜30分間、下半身だけゆっくり湯につかる半身浴の効果がさまざまなところで言われるようになってきました。健康にも、リラクゼーションにも、また美容にも良いということで特に女性には人気がでてきているのではないでしょうか。
梅雨に入り、もうすぐ猛暑の季節がやってくるのですが、入浴に工夫すればかなり暑さしのぎとなるという実感はあります。
さて問題は、長時間入浴していると、人によるでしょうが退屈してきます。それで漫画を読んだり、雑誌を読んだりするのですが、テレビを見ることができればいいなあと感じることが多いですね。もちろん、充電式で、防水の安価な小型テレビも販売されていますが、ちょっと画面サイズや特に画質などの面を考えると手が出ませんでした。
そこに登場してきたのが、プリンストン社のWireless Waterproof TVです。会議では必ずでる定番アイデアですが実現してくれたことが嬉しいですね。CNET JAPANでの使用評価も、画質はよく、音声や充電の問題意外はまずまずいいようです。それに浴室以外でもつかえるので、サブのテレビとしてもいいかもしれません。価格も5万円を切っているようですから、多目的使えるとすればまずまずの価格だとも感じます。
しかし、こういった商品の場合、いいなあと思っていても、なかなか買うきっかけが見つからないということがありますね。別にテレビじゃなくとも、雑誌とか本を読んでいればいいという人も多いかも知れません。それに、必需性が薄いと、どうしても他のカテゴリーのもの、旅行であったり、衣料品であったり、意外なものと優先度で比較されてしまいます。魅力ある商品ではありますが、そんな際にある商品のような気がします。どのようなマーケティングが行われるのかをウォッチしていきたいと思います。


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