文部省が、通学路に防犯カメラの設置を検討しているといいます。それで防犯カメラをやっている会社の株が上がりました。
さらっと聞き流すと、前向きな対策のように感じますが、よーく考えてみましょう。今回の広島の事件にしても、栃木県の事件にしても、被害者が連れ去られたのは、ほんとうに人通りの少ないところです。まともに考えると、子供一人一人の通学路の全コースに監視カメラをつけないと根本的な対策にはなりません。全国津々浦々どれだけ「死角」となっている個所があるかと想像するだけで気の遠くなるような話です。それに防犯カメラの犯罪抑止効果にも限界はあるでしょう。そういった犯人はかならずその裏をついてくるでしょうね。
さらに警備員を増やすという話もあります。学校に警備員を置くのはいいとして、それで通学の安全をはかろうとすると何人警備員が必要なのでしょうか、さあ考えてみましょう。費用対効果が薄いことは、小学生だってわかることかもしれません。防犯カメラや警備員は不審者の学校への進入対策にはなるかもしれませんが、それだけでは子供たちは安全ではないと言うことです。

それにしても、
なぜ、役人(政治屋も)は役に立たない予算をすぐにつけたがるのでしょうか。
こういうことでしょうか。

,泙箸發吠事を考える能力がない
対策を講じたという体裁をつくりたい
M住擦鬚弔韻襪海箸仕事だと勘違いしている
ぜ分たちの仕事を増やしたくないので金で済ましたい
イΔ泙いけば天下り先を増やせる

そんな予算をかけなくとも、もっと有効な方法はいくらでもあるはずです。それこそ父兄、学校、地域、また行政の知恵です。人通りのないところで一人で歩くというのが最も危険ですから、最後に一人にしないということをまず考えるべきでしょう。いずれかの家庭が、親が迎えに来るまで子供を預かっておけばいいですし、学校で預かることもできるはずです。お年寄りのための施設を利用してもいいでしょうし、そこで使っているバスを利用してもいいのです。現役を退いた人たちに子供たちの登下校に付き添ってもらってもいい。もっといくらでも方法は考えつくはずです。

子供はまずは親同士が協力し合って自ら守る、さらに地域が多重的に、また補完的にそれを支えるべきなのです。親同士、また地域の人びととの絆で子供たちを守っていくことが、きっと最善最良の方法に違いありません。

もっと父兄、学校、地域の当事者また行政が、自分たちで何ができるかを考えることが大切なんじゃないかと言うことです。現場にこそいい知恵があるはずです。なにでも行政や国の対策を期待するというのだけはやめたいですね。どうせ馬鹿な役人が効果の薄い割にお金がかかる、ざるみたいな対策ばかりを考えるだけで、いつまでたっても子供たちの安全を確保することができません。
文部省は学校にそういった父兄や地域の話し合いをするように促したり、具体的にどのようすることが有効かという情報を提供することが仕事のはずです。まあ、それは、まともに知恵をつかって働いたり、汗を流して働かないといけないので無理ですかね。
危ないから防犯カメラだ、警備員だという安易で短絡的な発想は、なんだか社会の気の緩み、無責任体質を象徴しているのじゃないのでしょうか。そんな気がしてなりませんね。

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