出原

歓声。ため息。本当にゲームが終わるまでどちらが勝つかわからないゲームでした。関西学生アメリカンフットボールの決勝戦は、第4Q残り17秒で関学がタッチダウンし、17対15まで追撃しましたが、関学が同点に持ち込もうとした2点コンバージョンに失敗。最後まで、どちらが勝つか分からない緊迫したゲームを立命館大学パンサーズが制して勝利を手中にしました。

佃関学


立命館パンサーズは、スターターのクオーターバック#12池野が第1Qで負傷退場し、立命サイドに嫌な雰囲気が一瞬流れましたが、#3渋井に変わっても立命に傾いたモメンタムは変わらず、立命が先制し、関学が追いかける試合展開となりました。これまでの試合を見ても池野、渋井のどちらがスターターでもおかしくなかったと思うので、選手層の厚さに脱帽です。

しかし勝因はなんといっても立命のランニングバック#22佃選手、さらに伏兵1年生の#26松森だったのではないでしょうか。佃選手は、身長が157cmと小柄なのですが、まるで牛若丸のように穴を見つけ、切れのよいカットで走り抜け、またタックルされても簡単には倒れません。見事でした。
きっと歴史に残るいいゲームのひとつだったと思いますが、どちらを応援しているわけでもないのに見ていて本当に疲れてしまいました。紅葉の美しい西京極球技場も満席で、帰りは駅が入場者制限をするほどでした。日本ではアメリカンフットボールはマイナースポーツかも知れませんが、こんなに人気のあるというのも、今日のようないいゲームがあるからでしょうね。

さあ次は甲子園ボウル。このパンサーズと戦うのは法政か、慶応か、いずれになるでしょうね。

勝利紅葉


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