2005年10月01日
遅すぎたエイベックスの敗北宣言
今日、ひさしぶりに「のまネコ」について書こうかと思って確認した9月23日のエイベックスの説明が「■いわゆる「のまネコ」問題についての当グループの考え方」に変わっており、エイベックスが現在CDに特典としてつけているマイアヒ・フラッシュを今後はもうつけないこと、商標出願を取り下げるという発表になっていました。エイベックスの敗北宣言です。
これで殺到する抗議やネットでのエイベックス批判の渦は沈静化するでしょうが、問題をこじらせ、企業としての信頼を失い、イメージダウンしてしまった代償はあまりに大きいと思います。よほどのことをしないかぎり、エイベックスへの不信感は消えず、この先もなにかと、この問題がトラウマのように長くひきずることなってしまいそうです。しかもまだグッズの販売をやっているところを見ると、どこかで見た「落としどころ」に沿った結論かも知れないけれど中途半端で経営判断とすれば甘すぎるという批判がきっとでてくるものと思います。
この間の動きを振り返ってみましょう。「のまタコ」問題がありました。2ちゃんねる管理人ひろゆきさんが、2chのVIP板で生まれ、伝統的な馬の鞍につける水袋の紋章にインスパイヤされてキャラクター化され、VIPPERが今回の風刺にあたって新たなオリジナリティーを加えてキャラクター化した「のまタコ」グッズを展開すると宣言し、エイベックスに質問状を送ったという出来事です。浜崎あゆみのAのロゴ風のものです。
その直後の26日に、松浦社長が子会社エイベックスネットワークの会長に就任するという変化がありました。想像するに、子会社のメンバーが言うことを聞かず、問題をこじらせたので、この問題の処理をはかろるために人事異動せざるをえなかったという事情があったのかもしれません。
さらに、エイベックスの説明によると、2ちゃんねるにエイベックス社員に対する殺人予告が載ったという事件にまでエスカレートしてきたようです。
しかし、ちょっと今回のエイベックスの対応は、2002年にタカラが「ギコ猫」商標出願を迅速に取り下げたのと対照的に、ずるずると引き伸ばしすぎたのです。もちろん本気でないにしても殺人予告とはよくないですが、そういった状況をつくってしまった原因はエイベックス側の対応にもあったのではないかという気がします。
2ちゃんねるの共有文化(コモンズ)が守られたという結果ですが、エイベックスにすれば2ちゃんねるのコミュニティの人たちからだけでなく、この問題を知った多くの人たちからも、エイベックスは、えげつない会社、倫理観のない会社、音楽会社はまだやはり興行師であって市民産業でないというイメージをつくってしまった負の代償は大きく、きっと割に合わないものになってしまったということでしょう。やはりクレームへの対応はスピードが勝負です。格言のように、QUICK IS SAFEなのです。
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この記事へのコメント
敗北宣言と受け取っているネットユーザなんか
いませんよ。
へたすれば、社員の人命に関わることであるが・・・。
何故、警察には通報するだけで、
販売停止の措置をしないのだろう?
変な風に言えば、
人命より、儲けが有線なの?と
かなり疑問が残ります。
また、例の殺人予告の書き込みも、
ホスト情報が公開され、
それには怪しいと言う声もありますので、
この先一体どうなるのでしょうね。
これからもまだまだ、
「エイベックス」や「のまネコ問題」注目ですね。。。
以上、のまタコ新聞の誰かさんが
こっそりとコメントテスト。。。
その発表内容が十分か十分でないかは議論の余地はあるでしょう。ただ、今回の結論はネットでいわれていた「落としどころ」通りになっており、もしそれが不満なら「落としどころ」を提示した人や提示したことについて議論すべきじゃないでしょうか。
ずるずるするほど不利益を被るのはエイベックスのほうであり、もうすぐマイアヒも旬が過ぎることを考えると、事態の沈静化を考えないとしたら、ちょっとあまりにも馬鹿げていると思われませんか。
最悪、記者会見しますので、avexは勝てません。こちらはまだ負けていません。
エイベックスは「のまネコ」と「米酒」というふたつの図形商標を申請していたのですが、モナー似のキャラクターは実は「米酒」という名前で図形商標登録申請が出ているのです。
今回のエイベックスの発表では、申請を取り下げたのが「のまネコ」の図形商標登録のみなのか、それとも一連ののまネコ騒動に関わる全ての商標登録なのかが不明確なのでまだ終わったとは言えないですね。
ネットで言われていた落としどころに落ちたことは確認できていません。
しかも、エイベックスは既にのまネコ関連のキャラクターグッズで商売をはじめていますから、米酒の登録申請は続行する(のまネコの名前が使えなくなったとしても問題ない)と考えたところで不思議はないのです。
火にガソリンを注いでいる、否、水にナトリウム塊を突っ込んでしまったように思います。
クリスマス商戦への影響どころか、近来稀に見る「年越し」問題になるのではないでしょうか。
その、落としどころを提示した文章には
●エイベックスは「のまネコ」が「モナー」の1バリエーションであると認める
●「のまネコ」がオリジナルであるという主張を諦める
●著作権使用料・ロイヤリティーに関しては、新潟の赤十字なりに寄付
などの条件もあわせて提示していたように思うのですが。そして、言うまでもありませんが、今現在Avexは未だオリジナルであるという主張を撤回していません。
条件が飲まれて初めて、「グッズなのどの販売は認める」と言う救済にも繋がるわけです。
Avexに甘い部分「だけ」クローズアップして、「落としどころ通りになっている」と主張されるのはちょっと違うのではないかと思うのですが、いかがでしょう?
「のまネコ」がオリジナルであるという主張を諦める
と言う部分をハッキリしない事には、その「落としどころ」にすら落とされてないんじゃないかと思います。
まぁペーパーカンパニーのZENがどう出てくるかな
「のまネコ問題のまとめ」サイトをご覧になったほうがいいと思います
全く解決には至っていません
沈静化どころかさらに問題が大きくなっています
(生意気なコメントで申し訳ないです…)
お願いします
もっとこの問題をよく知ってください
お願いします
しかし、そんな粘着質なやりかたでは、敗北宣言を出しておきながら、結局はみなさんの納得が得られず、怒りも収まらないという状態になってしまっているということですね。
長期戦になればなるほど、エイベックスにはよくない状況になっていくので、第三者から見ると、もうエイベックスのカンの悪さは、どうしようもなく救いようがないですね。
http://blog.livedoor.jp/protectmona/
をやってます管理人のProtect MONAです。
はじめまして、エントリーに同意です。
一部上場企業とは思えないガバナンスの悪さ、リスクセンスゼロですね。クレームはCSを上げるチャンスであって、今回の問題も同様で、avexはネットでの名声を勝ち得るチャンスだったのに、それを逃しましたね。J&Jのタイラノール(Tylenol)早期回収の事例を教訓にすれば、答えは明らかでした。avexが1ヶ月前にすぐに「のまネコ」から撤退・謝罪していれば、avexの評価は上がったに違いありません。
ヘラクレス上場企業みたいな、ばかな対応でした。エイベックス敗退はまだ続きそうです。ずるずる撤退を続けていく、ビジネススクールのケーススタディとして、いい材料を提供してくれたように思います。w では、今後も暖かく見守ってください。
毎年12月に龍谷大学ではビジネスプランコンテスト「プレゼン龍」を開催しております。(くわしくはHPをご覧ください)
現在プレゼン龍では「ブログジャック」という広報企画を進行しいます。
この企画は10月10日の一日を「ブログジャックの日」と称し、この日にいろんな方のブログでプレゼン龍のことを宣伝していただきたいと考えております。
起業家や学生団体をされている方だけでなく、ブログのジャンルは問わずに協力を募っています!
また、参加していただいた方にはプレゼン龍のHPでリンクを貼らせていただき、新たなつながりを作っていただきたいと思っております。
実績もある団体ですので、ぜひ熱い学生たちを応援してください!!!
ご多忙とは存じますがご検討よろしくお願いいたします。
返信か質問等はメールでお願いします。
メール:info@presendragon.com
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200510010011.html
なぜ、わざわざ油を注ぐのかが理解できませんけれども。
名無しタソ。
のまネコとモナーの見分け方ってなんですか?
どうも区別が出来ないんですよね・・・・なんでだろ?
それと、誕生日おめでとうございます。
2005年10月01日
13:51 max matsuura (松浦勝人
名無しタソ。 >
わさわざメッセージありがとうございます
みんなを楽しませたい僕らと、そうじゃない人の戦いです。
冗談から冗談が生まれることをわからない人にはクリエイティブは
理解できないっていうことですよ。
せっせと年取っていきなさい
モナーをパクったのまネコをクリエイティブと
呼ぶのはいかがなものか・・・エイベックスの
トップがこれではもう駄目だなと思いました
「殺人予告をきっかけにして表向きに見栄えのいい要求(のまネコ商標出願取下げ)を飲み、
自らを『匿名の悪意の標的にされた被害者』」に
摩り替えただけのように感じます。
おそらくこの問題についての抗議や批判の沈静化はまだまだ先でしょう。
そして、時間が経てば経つほど新たな問題が生まれてくるでしょう。
状況は沈静化どころか更に泥沼化しており、騒ぎは大きくなっております。
今回avexが取り下げた「のまネコ」の商標登録とはこれの事。
http://www.bmybox.com/%7Estudio_u/nomaneko/img/s35.jpg
肝心なAAキャラをパクって作られた本当の「のまネコ」はこっち(米酒)
http://www.bmybox.com/%7Estudio_u/nomaneko/img/s36.jpg
取り下げたのは「字の絵」にすぎず、肝心の「のまネコ(商標登録上は米酒と表記されているが)」は、
以前申請続行中。グッズ展開もこれからも続行中。
子供だましもいい所です。
詳しくは各まとめサイトや2chの掲示板などで確認をお願いします。
「結論から言いますと、・・・しようと思います。」
というコメントは、ただの感想文であって、実際にいつどのように行動するのかを明確にしていませんし、実行しましたという報告は一切ありません。
さらに、再度「これはオリジナルである」ことを主張し、抗議に対する弁明も謝罪もありません。
これが敗北宣言と言えるでしょうか。
このコメントを敗北宣言と受け取るには早計ではないかと思います。
いろいろとやめます的なコメントをして終息に向かわせようとしてしてるが「〜と思います。」などと不確実な発言しかしていません。
そのやめる内容もトカゲの尻尾を切ったぐらいのダメージの無いことばかり。
しかも、2ちゃんねるでの殺人予告などを挙げて被害者の立場に回ろうとする始末。
自作自演か他者の悪戯か、いつか分かると思いますが、どうみても「また2ちゃんねるか」みたいな、悪いイメージを植えつけようとする作戦としか考えられません。
今回のコメントで深かった溝がさらに深まったと思います。
沈静化するって・・・
どうして忘れてるんでしょうかねえ、
というより最初から全然理解してないんですね。
そもそも、発端は著作権だったわけですが。
「落しどころ」でもクレジット放棄の話は出ていますよ。
なんで、オマイラ、批判しとるずら。
中高年ブロガーのスーパースターに批判すんなー。誹謗が何の意味があるのか教えてくれ。
なぜ学ぼうとしないのだ。これが中高年に多大なインパクトを与えていて、エイベックスは、中高年にはスーパーな負けを意味するものなのだよ。
エイベックスがジタバタ何をしようと、共同著作権者がチャリティー目的で、本格的にモナーを売り始め、さらには渋谷・新宿・原宿のモナー同時ジャックをしたら終わりざますよ。
エイベックスのジタバタっぷり、ヘタレな声明っぷりを見てると大笑いさね。
そりゃー、最初は出遅れたよ?でも、その後は、全部の手が読まれながらバシコンバシコン叩かれるわけですからな。
まぁ、状況の展開を淡々と見てみますか・・・。
優しく教えてやってくれまいか。頼むね。
やくざには最後まで「理屈」は通じません。それは日本の常識です。
結局は商売の方向展開を行っただけで、批判に対して応じたわけでも反省したわけでもありません。
それは社長のMAX松浦の「俺負けてないよ」的な言動をみてれば分かると思います。
一見、「譲歩した」ように見せつつも裏では激しい工作活動のような真似をしています。
だから沈静化するどころか逆にヒートアップさせてるのです。
(へ´ω`) ここで愚痴ってもしょうがありませんが、
もし興味がおありでしたら
この茶番劇に最後まで一緒にお付き合いくださいませ。
で、この問題をうやむやにして著作権継続、グッズ販売も継続、となれば、最終勝者はエイベックスなんです。
「負けるが勝ち」「損して得とれ」といいますでしょ?
そもそもCDを買ったり音楽をダウンロードしたりする時、レーベルで選びますか?曲またはアーティストでしょう普通は。私なんてあゆがエイベックスだということを今回の事件で初めて知りました(中高年だし)。
ましてや、のまネコグッズが欲しいだけの子供にとっては関係ない話で、孫の機嫌をとろうと買い与える爺ちゃん婆ちゃんがこの冬大量発生することは、火を見るより明らか。
結論: パパ、今年のクリスマスプレゼントはタカラのおもちゃにしてね!


