東芝がティーザー広告をやっています。0.85型ハードディスク搭載ということとシルエットしかわかりません。ビデオカメラでしょうか。みなさんは何だと思われますか。ビデオカメラだとしたら、それほどもったいぶるほどのものかと思っちゃいます。
それにティーザーで成功しようとすれば、結構広告の量が必要だし、バイラル的(口コミ、またネット上でウィルスのように広がる)にやろうとするなら、みんなが取り上げてくれるように、もっと面白くしないと駄目だし意図がよく分かりせんね。
ビデオカメラとえいば、松下がSDカードを記憶媒体にしたビデオカメラを発表していました。きっと記憶媒体は違うでしょうが、コンセプトは近いのじゃないでしょうか。ビデオカメラも、子供の運動会を撮るだけの世界から、そろそろ進化しないとね。
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ティザー広告は消費者をじらすという意味では非常に高い効果が期待できますが、その分「期待させといてこの程度か」、と思われてしまったら企業にとっては致命傷なのではないかとも思っています。
ゲームソフトの「ドラゴンクエスト」シリーズも毎回ティザー広告戦略ですが「期待に見合うだけの製品を作る」という意気込みの現われのような気がします。