秋の空まだ昼間は残暑が厳しくいのですが、空の青が深くなり、透けたような日差しに秋を感じるようになってきました。つこの間まで勢いのよかった蝉の声ももうほとんど聞こえません。、このころになると、毎年のように夏の疲れがどっとやってきます。

 

さきほどまで、ぼんやりとした頭で、PCに向かって、テレビを聴いていました。そう、テレビは見るというよりは聴いていることが多いのですが、『報道2001』に出演していた小林興起さんが番組の最後に「今日5時に新党を立ち上げる」といっているのが聞こえました。どんな新党なのでしょうか。そういった動きが政界再編を促せばいいですね。
すこしずつ政策中心の選挙にはなりつつありますが、それにまぎれてでてきたのが、小泉さんとその側近が進める選挙手法です。
その背後に、なぜか軽薄な広告屋のにおいを感じます。それはインチキくささ、軽薄さに通じるのですが、同時に、ナチスドイツのゲッペルツを思い出してしましまいました。ゲッペルツは選挙運動の天才で、ポスター、カッコいい制服、気持ちのよいキャッチフレーズを発明し、ヒットラーはその演出のもとに若い人々を魅了していったのです。
ホリエモンはその典型でしょうが、ブログを見ていると選挙に出たことに関してのブログはたくさんありますが、プロ野球のとき、また日本テレビのときほどの熱いものはなく、もうホリエモンも旬を過ぎてしまったというか、みなさん冷静だということだと思います。

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