Fujisankei Business i. の記事で、GEコンシューマー・ファイナンスの2005年5月に実施した「サラリーマン小遣い調査」の結果が紹介されています。 「サラリーマン1カ月の小遣い、2年ぶり4万円台」というタイトルですが、良く見てみると、小遣いが減った人(減らされたというべきか)のほうが多いじゃありませんか。
調査は今年5月、全国のサラリーマン500人に対してインターネットで行った。500人中、小遣いが増えたのは29人(5・8%)。このうち、13人が1万円以上のアップを勝ち取った。ただ、全体の78・2%にあたる391人が「変化なし」と回答し、減った人も80人(16・0%)にのぼり、小遣いが増えたサラリーマンはまだ一部にとどまっている。
なあんだ、アンケートに答えた人の中に、大幅アップを勝ち取った「勝ち組さん」がいて平均値を上げたのですね。
それにしても、この記事で日経平均株価(毎年の終値)と月平均小遣い金額の年次推移がでているのが面白く、小遣いは日経平均株価を少し遅れて追いかけているようにも見えます。
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