昨日のコンフェデ杯第一戦の対メキシコは、小笠原、加地とつなぎ柳沢が先制したゴールは素晴らしかったですが、チーム力だけでなく、選手個々の能力差も見せつけられたように感じました。反応の速さ(クイックネス)も、ボールの支配力も違います。2対1は、よくやったというとこじゃないでしょうか。これからの一戦一戦で、ひとつひとつ課題をクリアしていって欲しいですね。

がんばれ、ジャパン!

さて、そのクイックネスです。スポーツだけでなく、ビジネスでも求められるようになってました。『急がば回れ』とか、『急いてははことをし損じる』といわれますが、スピードで差が付く現代はむしろ、”QUICK IS SAFE”(機敏に動くことが安全)という時代になってきているように思います。情報が支配する時代は二番手や三番手ではでは差が付いて遅れを取り戻せないことが増えてきたからです。
しかし、そういった企業全体のアクションだけでなく、昨今はとくに営業部門で、いかにクイックネス(すばやく動く能力)を高めていくかが重要になってきているように感じます。すくなくとも言えるのは、業績が悪く、元気のない会社の営業の人たちに共通するのは愚痴はこぼしても、身体は動かないことです。

ビジネスに役立つような「情報」は、デスクで腕を組んでじっと考えていても手に入りません。実際にお客さまと接してお話を伺ったり、また売り場や現場に行った方がはるかに解決のヒントを得ることができます。そういう視点で見ると、クイックネスの高い方が情報力においても高くなるといえるのかもしれません。

しかし、すばやく動くというクことだけを考えていると、何の知恵もなく、ただただせわしなく無駄な動きばかりするミッキーマウス状態に陥ってしまう危険もあります。違いは原理原則があって、それにそって素早く動くのか、ただ闇雲に動くかですね。その原則とは戦略であり方針です。
つまり、チームや個人がビジネスという舞台でクイックネスという能力を高めていくためには、チームに目的や方針が浸透しており、ひとりひとりがよく理解していること、また自分自身の頭で考え動くということが大切になってきます。ジーコジャパンが追求していることですね。また的確な判断は情報の共有から生まれてくることはいうまでもありません。これはサッカーなどのスポーツのチームを見ていてもよわかることですね。

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