2004年11月

やっかいな問題を解くための処方箋

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クイズの話ではありません。私たちは毎日のように問題を解いています。今日のランチはなににしようかとか、忘年会をいつ、どこでやろうかとか、ボーナスで旅行にいこうか、それとも車を買い替えようかとか、クリスマスには何をプレゼントしようかとか解くべき問題にはことかきません。
解くこと、考えることそのものまで楽しい問題もあれば、災難のように降りかかってきて思わず頭を抱えたくなる辛い問題、智に働けば角が立ち、情に棹させば流される、あっちを立てれば、こっちが立たずというといった悩ましい問題もあります。いずれにしても、私たちは問題の束のなかで生きています。生きている限り、さまざまな問題と付き合っていかざるを得ません。
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データが変だと思ったら

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ブログ「珠丸の覚書」をご存じの方は多いと思います。「珠丸」さんは、木村剛さんのブログがきっかけとなり始まった、民間人による「公的年金タスクフォース」のメンバーでもいらっしゃいます。
さて、ブログ「珠丸の覚書」で、「利用最多のブログは『ウェブリブログ』、満足度では『楽天』」というタイトルのエントリーがありました。このデータは、ネットアンドセキュリティ総研が発表したアンケート結果でしたが、正直、『ウェブリブログ』?、ほとんど見かけません。俄には信じられないアンケート結果です。『珠丸』さんも思わず、次のように書いていらっしゃいます。



うーん?

「ウェブリブログ」のユーザーって、ぶっちゃけ全く見たことないんですが。ていうか白状すると「ウェブリブログ」って名前初めて聞いたYO。。。○| ̄|_

マーケティングの世界に長い間いると、「それほんと?」という異常データに出会ったときに放っておけない性格になってます。なぜなら、そこに宝石のような新しい大発見があるか、アンケートの方法に問題があったか、たんにデータが間違っているかのいずれかだからです。

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どこが残るのか - アメフトもうひとつの争い

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今年のアメフトもいよいよ大詰めです。社会人Xリーグも各リーグで勝ち残ったチームによるファイナル6がスタートしました。前節のアサヒビール対アサヒ飲料では、TBSのアナウンサーを辞めてアメフトに復活した有馬選手もワンプレイだけでしたが登場していました。ゲームはアサヒビールが最後にフィールドゴールを決めて勝利を手にしましたが、手に汗を握るゲーム展開でした。
大学も優勝の行方が混沌としてきています。関東では、接戦を勝ち抜いた法政大と中央大の優勝を競うことになりました。
関西では、本命とされていた立命を関学が破り、優勝に王手をかけたかに思えましたが、今年絶不調だった京大が関学を下し、まったく優勝の行方がわからなくなりました。今日は、関学と近大。明日は、京大が立命とが対決します。

ところで、アメフトにはこういった優勝争いとは違うもうひとつの熾烈な争いがあります。続きを読む

懲りない人たち - たかりのDNAが絶えない

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道路公団の藤井元総裁を覚えていらっしゃいますか。辞めさせことができるのなら、辞めさせてみろという態度や発言に驚き、違和感を感じた人が多かったのではないでしょうか。
その道路公団ですが、読売新聞の記事によれば、「天下り、政府方針“逆用”で代表取締役3倍増」となったそうです。懲りない人びとですが、別に政府方針に逆らったわけではありません。
政府方針は天下り社長総退陣でした。扇さんと国土交通省が決めたことです。だから、蓋を開けてみると「日本道路公団からファミリー企業への『天下り社長』は、この2年間に60人から17人に減ったものの、社長以外の『天下り代表取締役』が17人から51人と3倍に増え」、社長より給与の高い取締役もいるということになりました。
ほんとうに知恵がよく働きます。決められたことの範囲のなかで創意工夫する能力はさすがに官僚です。きっとご本人たちは決められたようにやっているのだから問題はないと信じ、わびることなくやっているのだと思います。しかし、普通、世間ではそれを「悪知恵」といい、「国民への背信行為」といいます。
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「ひとこと」と「331の構成」のススメ

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気持ちよい営業の人は、ワンポイントに絞って切り込むのが上手です。上手というか、おそらく多くのお客さまと接しながら学び磨いてきた技であり、またそういうなかから生まれてきた「ひとこと」に違いありません。逆にくどくど説明が始まると、なにが言いたいのかが分からなくなり関心が失せてしまいます。途中からは聞いているふりをしているだけになります。
マーケティングの実務の世界でも、「ひとこと」で企画をプレゼンテーションできる人がいます。「ひとこと」で聞き手を惹きつけます。「ひとこと」で惹きつけ、テンポの良い展開で説明し、一緒に考えるという流れをつくりだしてくれます。
こういた人たちはプレゼンテーションの達人だと思いますが、トレーニング次第で達人とはいかなくとも、誰でもプレゼンテーション上手ぐらいにはなれると思います。いろいろ人によって工夫はあると思いますが、「331の構成」を意識して情報やメッセージの整理をしたり、いつも頭の中に置いておくという方法をご紹介します。

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映画の救世主となるか、知的財産信託

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今日の日経の一面ライブドアニュースで、アーティストハウスの映画ソフトの映画のDVD・ビデオ化権を,住友信託が信託財産として受託し、小口化して投資家に転売するという記事がありました。国内初の映画コンテンツの知的財産信託です。
制作会社や配給会社が、ソフトによって資金調達するというしくみが広がっていけば、独自に投資したり、マーケティングの展開ができるようになり、閉鎖的ともいわれる日本の映画産業に風穴を開け、活性化の大きな弾みになることが期待できそうです。
株と同じように個人が投資家として映画産業に参加できるようになるというのも魅力です。映画に限らず、さまざまなコンテンツ産業が資金を調達するモデルになればいいですね。
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豊岡・舞鶴も忘れてはいけないですね

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b33837b6.JPG昨日の 「BLOG STATION 出来ることから始めよう」さん、「ガ島通信」さんの呼びかけを受けて書いた「できることからはじめよう」にガラス(門田)さんから次のようなコメントをいただき、ハッとしました。


「10年前、神戸の震災から丁度1ヶ月の頃、ニュースに写ったのは地下鉄サリン事件。それ以来、ニュースはサリン一色。阪神大震災の直中(神戸三宮でした)の人々が、今回と同じように「地震が忘れられる」と危機感を感じていました。そして今、兵庫県豊岡の人々も、水害の風化を恐れています。」

台風23号による舞鶴や豊岡の災害の報道が、新潟中越地震の後、めっきり減ってきています。というかほとんど報道されなくなりました。豊岡市舞鶴市も義援金を求めており、こちらのほうもぜひ協力したいものです。
豊岡といえば、かばんが地場産業で有名で、つい最近も、東京駅でフェアが開催されていました。また被災地の出石はそばで有名ですが、今年は「そば祭り」が中止だそうです。

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できることからはじめよう

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867eac38.jpgブログ 「BLOG STATION 出来ることから始めよう」さんから「【新潟中越地震】義援金呼びかけポスターを作成しました」というトラックバックをいただきました。
できることからはじめるというのはいいですね。さっそくポスターをプリントアウトしてオフィスの入り口正面に掲載させていただきました。
それと、ちょっとフライングになってしまいますが、「ガ島通信」さんの「新潟中越地震募金『祭』を提起したい」を紹介させていただきます。フライングというのは、「祭りにご賛同いただける方は発生1カ月の11月23日に一斉に募金呼びかけ(もしくは募金をしたという)記事をそれぞれのブログに掲載する」というご提案なので1日早い掲載になります。まあ「祭り」の呼びかけということでご勘弁下さい。
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オリックス入りを拒否した岩隈投手にエール

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オリックスというよりバファローズの岩隈投手が、統合球団入りに難色を示していたにもかかわらず、プロテクト枠にはいり注目されていましたが、統合球団ではプレーする気持ちにならないとしてトレードを志願する意志を固めたようです。最悪の場合は引退ということも覚悟の上の決意だといいます。
プロ野球に走った激震もそっちのけで、近鉄との合併を強引に進め、選手強化と大阪ドームのフランチャイズ権を得るという、まるで濡れ手で泡のオリックスですが、選手やファンは、金利のように計算どおりには動きませんよという宣言のように感じます続きを読む

現場を信じて、義援金を - 新潟中越地震

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小島愛一郎さんのブログ「ベンチャー企業社長の挑戦」で、メールで届いた新潟中越地震、ある被災者の方の声が紹介されています。ぜひご覧ください。また、この声は、あざらしサラダさんがこのブログを受けて、「被災現地のニーズと復興支援」というタイトルにされたように、そこにはズレがあり、被災者の方々がさまざまな不安を感じていらしゃるということだと思います。不自由な状況を強いられ、先行きの不安の中で支援の対策にも疑心暗鬼になられるのは十分理解できます。
あえて提案させていただきたいのは、現地にいない私たちは、行政、ボランティア、またさまざまな支援活動をされている現場の人たちを信じようということです続きを読む

「カシミア」は今年も市場がホット

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49ca3e32.JPGセーターの季節になってきました。セーターと言えば、低価格のカシミア・セーターを販売し、ブームに火をつけたのはユニクロですね。昨年は60万枚が売れる大ヒットでした。
今年は、このヒットを受けて、他の量販店も「カシミア」に注力してきています。カシミア・セーターは衣料品の中の元気印になりそうです。イトーヨカドーは、子供用のセーターの商品化も行い、カシミア衣料品トータルで対前年70%増の70万枚の販売を目指す勢いだそうです。また無印良品が、スーツやコートのインナーとしてカシミアセーターが着られるとして、薄手にこだわった商品開発を行うなど各社の企画競争もホットになってきました。
いろいろ競争があると買い手としてはありがたいことです。特にアレルギーのある人にとっては、カシミア・セーターは必需品なので、価格が下がり、いろいろ選べるというのはいいですね。
気になることと言えば、
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競争は共創

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今、自動車のセダン市場がホットです。各社が新製品を発売しました。クラウンも好調。レジェンド、フーガも好調な滑り出しのようです。マークXも展示場で見てみましたが、いずれもが、なかなか魅力的です。
重要なことは、各社がセダン市場で積極的なマーケティングを展開することで、これまで沈滞していたセダン市場が活性化しはじめているというです。輸入車に押されていた市場も、再び国産車のシェアがアップしてくると思います。各社が健全なマーケティングで競争することで、また新たなセダン市場が登場してきているということだと思います。
おそらく、日本だけでなく、世界のセダン市場で、日本車は勢いづいてくるでしょう。健全な競争は、共に市場を広げていく共創の世界だという見本のように感じます。
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井戸は汲まないと枯れる

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昨日、個人的にお付き合いのある経営者のかたに誘われて行った会合で聞かせて頂いた言葉です。井戸は、汲み続けていると地下から新しい水がたえず供給されます。水を汲まないと新しい水が湧いてこず、やがて泥が水の口をふさぎ枯れてしまうそうです。
人も、会社も絶えず知恵を絞り、また知恵を活かし続けていかないとやがて知恵も人も会社も枯れていくということでしょう。情報もそうかもしれません。
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怖い話。まるで映画か小説みたいです

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いつものように、いくつかのブログを巡回していたときのことです。以前、「 成功は偶然、失敗は必然」でご紹介しましたブログ「夜明け前」をクリックして、目に飛び込んできたのが「safe身を守るための作法」というタイトルでした。
こう続いています。
「先日、大変なことがありました。路上で、いきなり銃をつきつけられてしまったのです。そんな遅くもない時間ですが、辺りは真っ暗でした。コンピュータを入れたスーツケースを手に、僕は、道を急いでいるところでした。」
この顛末は、「夜明け前」のブログでご覧下さい。ご本人が体験された怖い話です。ところで、日本の安全神話も崩れたいわれていますが、本当にそうでしょうか?続きを読む

「コミットする」という処方箋

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ヨロンさんのブログ「ビジネス・ピープル共和国」は力作です。ビジネスに携わる心構えや考え方が綴られています。
さて、ヨロンさんは、昨年突然会社をお辞めになり、新しい就職先が決まるまで自らを充電しようと読書、また人のネットワークづくりなどに精力的に取り組んでこられました。その軌跡がブログを通して伝わってきます。再就職先も、新たなチャレンジができるという高い志で探してこられたために、89戦1勝88敗というすさまじい活動であったようです。先日のブログで再就職先が決まったというご報告がありました。おめでとうございます。

さて、ヨロンさんの「ビジネス・ピープル共和国」に一貫して流れている仕事に対する心構えや考え方は、もっと自立しよう、会社のせいや環境のせいにするのではなく、問題をもっと自分自身のこととして考えようということだと思います。さまざまな問題、また仕事を自分自身の問題としてとらえることを「コミットする」といいますね。ヨロンさんのブログには「コミットする」という精神があふれています。
ビジネスのなか「コミットする」という感覚をもつと、その人の可能性がどんどん広がるばかりか、組織もいきいきとしてきます。仕事に「コミットする」感覚を磨くというのは、仕事の能力アップのために本当に有効な処方箋だと思います。またマネジメントという立場から見ると、スタッフの人たちが、どうすれば仕事を自分の問題として考えてくれるのか、つまりみんなが「コミットする」環境づくりや仕事の流れをどのようにつくりだしていけるのかはチームのパワーアップの大切な処方箋だという気がします。
さて、さらにもう少しつっこんで話を進めてみましょう。
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マーケティングは情報のテイスティングから

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マーケティング実務の極意かもしれません。ちょっと耳をそばだてれば、お客さまからのさまざまな声が聞けます。気をつけてウォッチしていれば、データのわずかな変化にも気がつきます。新聞から、雑誌から、テレビから、ままざまな書籍やインターネットから社会の動き、時代の空気を感じることができます。
「問題解決の心理学」という本がありますが、なにかそうしたいとか、なにかを解決したいというように問題を立て、いつも頭の片隅に置いていると、わずかな情報の変化にも敏感になり、人が気のつかないような変化をも感じ取れるようになるそうです。
自分のできることで、もっとお客さまに喜んでいただけることはないか、できれば感動していただけるような提案ができないかという問題意識をいつも持っていると、なにげないお客さまのひと言やちょっとしたしぐさの中から大きなアイデアやヒントが浮かんだきたという経験を持っている人はたくさんいらっしゃると思います。
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ふたつの帝国の崩壊

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東証が、市場の信頼に傷がついたとして西武鉄道の上場廃止の方針を固めました。日経ビジネス11月8日号に詳しく書かれていますが、有利子負債が1兆二千億円抱え、またグループの保有する土地資産の時価総額も全盛期の12兆円から、1兆円弱にまで激減しており、西武グループの経営破綻も危ぶまれます。資産の切り売りでどれだけ乗り切れるのでしょうか。そうでなければ、新たな不良債権問題の火種になります。かつての堤さんの帝王としての姿はそこにはありません。
また、日テレの読売所有株の一部を、ナベツネ個人名義にしていた読売ですが、さらに地方のテレビ局二十四社、ラジオ局十八社の株式を第三者の名義で実質保有していることを明らかにしました。一場選手への金銭授与といいこちらも問題が続出です。ついにナベツネは表舞台には登場しなくなりました。できなくなったというほうが当たっているかもしれません。かつての政界に隠微な影響力を持ち、政治家を震え上がらせてきた姿は、もはやありません。結果として見てみると、プロ野球の1リーグ化を強引に推し進めようとしたナベツネ-堤のホットラインは、ふたつの帝国崩壊の始まりだったのかもしれません。
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アメリカが中国に原子炉を輸出へ

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中国とアメリカの距離がどんどん縮まってきているように感じます。人民網日本語版によると、8日には、大統領選で勝利したブッシュ大統領とさっそく胡錦涛主席が電話会談を行い、ブッシュ大統領が「一つの中国」政策の堅持と、3つの中米共同コミュニケの順守、「台湾独立」への反対という立場を繰り返し言明したとブッシュ大統領の対中国政策を評価しています。
小泉さんはブッシュ大統領と親しいというのがご自慢なようですが、親しいのは小泉さんだけではないようですね。
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いざ、改革の本丸へ - プロ野球

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ダイエーが福岡ホークス売却へ方針転換を行い、また鍵を握っているコロニー社も、「球団への熱意を感じた。宣伝効果だけではなく、チームをしっかり運営することを念頭においている。それが一番大事」(サンケイスポーツ)とソフトバンク歓迎の意向であり、ソフトバンクによる福岡ホークスの買収が決定的になりました。後は買収条件の詰めと、優勝セールのために一部の株を残したいとするダイエーと全株売却を求める再生機構との攻防を残すだけです。
近鉄とオリックスの合併から始まり、ライブドアの近鉄買収意向の発表を機に揺れに揺れたプロ野球騒動でしたが、ホークス買収が実現すれば、ソフトバンクが一番得をしたことになりますね。日刊スポーツによると、コロニー社とダイエーの間で売却を円滑に行うために、売却額は50億円という取り決めがあるようで、そうなると激安で人気球団を手に入れることができます。まさに濡れ手に粟です。サンケイスポーツの速報では、ソフトバンクはコロニー社からの興行権も取得も含め150億円を軸に調整を進めているそうです。
ライブドアも得をしました。今や誰もが知るライブドアです。保守的で、時代の変化に対応できなくなってしまっていたプロ野球界に風穴を開けたご褒美かもしれません。
さて西武鉄道のライオンズ保有がどうなるかはまだ不透明さが残っていますが、それも条件次第で解決できる問題であり、当面の危機は乗り切ることができるようになったのではないでしょうか。ただ本質的な問題が解決したわけではありません。今季のプロ野球騒動の影響で来シーズンはさらに人気が落ちることが十分に予想されます。
マーケティングでは、解決すべき課題を明確にしていくことを重視します。なにを解決していくべきかという目標がはっきりしないと、なにをすればいいのかも見えてこないからです。そんな視点で課題を整理してみたいと思いますが、ひと言で言うなら、「パラダイム(基本的な考え方や枠組み)そのものを変えろ」ということだと思います。
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「本格焼酎前線」ってあるらしい

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444db862.jpg焼酎ブームの勢いが止まりません。ブームをつくっているのが「本格焼酎」です。このブームは、居酒屋さんにとどまらず、スーパーやディスカウントストアなどの売れ行きもどんどん伸びてきているそうです。、売り場での商品の種類も目立って増えてきました。
焼酎は、蒸留方法の違いで、甲類と乙類に分かれていますが、甲類は、なんども蒸留が繰り返される蒸留法でつくられるので純度が高く、梅酒や、サワーなどに使われます。焼酎ブームの主役の「本格焼酎」は乙類で、アルコール以外の香味成分も抽出され、それが原料独特の風味や味わいになります。沖縄の泡盛も仲間ですが、本格焼酎は、芋、麦、そば、黒糖、米など原材料も、蔵元もバラエティに富んでおり選らぶ楽しみがあります。またお湯割り、水割り、ロックなど飲み方も選べ、気分や好みだけでなく、体質や体調によって割り方も変え調整できることが人気の原因です。
お店での売れ筋動向を調査している日経POS情報による「本格焼酎前線、ついに首都圏まで北上!」という記事を見ると、九州地方から国内制圧に向け動き出して久しい本格焼酎ですが、その勢力がどんどん北上してきているのだそうです。
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自動車市場が面白くなってきました

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先週は風邪やられ、ブログも絶不調でした。今週はまた移動が重なっておりため息をつきながら新幹線に乗ろうとしたところ、財布がありません。しまった、車に忘れたと気が付き、なんとか会社に連絡をとって持ってきてもらい、やっとの思いで乗り込みました。注意力散漫です。今週はスタートからつまずいたと反省しつつ、車中で日経を開くと、目に飛び込んできた広告がありました。

X-BODY
タイヤの対角線が描く”X”を広げる
あなたの想像は私を超えられるか。

すごいコピーです。思わず目が覚めました。マーケティングの世界に住む人間の悲しい習性かも知れません。

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同じ穴の狢(むじな)でした

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西武鉄道が、有価証券報告書で、個人名義などでカモフラージュし、コクド関連の株式保有数を過小に記載していたことが発覚し、堤会長はすべての役職から退きました。今度は日本テレビです。実際は読売新聞社が持っている株を渡辺恒雄主筆の個人名義としていたと訂正したことが明らかになりました。
日テレ側は、「虚偽記載ではない。監理ポストになるとは思いもよらなかった」などとし、東証に抗議したそうですが、公器であるはずの報道の読売新聞、また日テレが情報操作していたことで波紋は大きいと思われます。続きを読む

政治家は自らのモラルにもっと厳しくして欲しい = モラルの問題

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少し風邪から立ち直りました。みなさまからの暖かいお言葉に改めてお礼を申し上げます。
さて、鈴木宗男・前衆議院議員に実刑判決がでました。あっせん収賄や受託収賄など4つの罪に問われた鈴木宗男被告に対して、「全国民を代表する衆院議員として内閣の要職も担っていたが、支援者からわいろを受け取って国民の信頼を裏切り、国会議員に対する不信感を醸成した」として懲役2年、追徴金1100万円(求刑・懲役4年、追徴金1100万円)の実刑判決が下りました。
政治家の犯罪も、モラルの退廃もいまにはじまったことではありませんが、ほんとうに目に余ることが多いですね。一国の首相が、年金問題で、「人生もいろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」と自らの疑惑をごまかしても、たいした問題にならないというのも情けないことです。どうも犯罪に関しても、モラルに関しても日本は政治家に甘いのではないでしょうか。
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風邪のようです

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1561c427.JPG朝起きると、喉が痛く、また身体がだるく、原稿を書こうとしても集中できずという状態でした。風邪にやられたみたいです。しかも、一日中缶詰の打ち合わせでした。絶不調です。

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どこまで変われるのか、プロ野球改革はこれから

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読売の描いたシナリオどおりに、「東北楽天ゴールデン・イーグルス」が誕生しました。まずは、このチームのスタートに期待があつまっています。さらにソフトバンクも福岡ホークス買収に名乗りをあげ、IT産業の勢いを感じさせています。近鉄がオリックスとの球団合併をおこない、鉄道会社は、いまや阪神と西武だけになってしまいました。西武も球団維持は難しそうです。かつては西鉄、国鉄、南海、阪急などの鉄道会社が主役の時代がありました。時代の変化を感じます。
しかし、今回の騒動でわかったことは、現在の球団オーナーとファンの意識のあまりに大きいズレでした。
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することが多くて、考えがまとまらなくなったとき

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人は「あれもしたい、これもしたい」と思うものです。また会議で、力が入ってくると「ああすべきだ、こうすべきだ」と議論も熱くなってきます。しかし、悲しいかな、全てのことが実現できるとは限らないのが世の中です。それに、あまりに多くのことに手をつけると、どれもが中途半端になって、何も残らないという結末になりかねません。本当にしたいこと、本当にするべき事を発見するということは案外難しいことですし、何かに問題を絞るといっても、悔いが残りそうで迷いが生じてきます。
皆さんはそういった状況になったときに、どのように対処されているのでしょうか。私自身は、いくつかのフィルターで、問題を整理するところから始めるようにしています。パズルを解くような気持ちで、問題を整理していくと案外プレッシャーやストレスから逃れることができるように感じています。続きを読む

手回しラジオ

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6feeb8c8.JPG新潟中越地震で、ラジオ局が現地の被災者の方々に「手回しラジオ」を提供しているそうです。手回しで充電でき、ラジオが聴けるだけでなく、携帯電話の充電にも役立つとのことでした。
防災グッズとして、人気商品だそうで、SONYさんも商品化されています。さすがに、AV関連商品はきめ細かくやってらっしゃいますね。
さっそく検索して見つけたのが写真の大阪の株式会社ヤマタニという会社の『マルチパワーステーション』という多機能型の商品でした。続きを読む
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大西 宏のプロフィール
マーケティングの実践の畑を歩んできました。生活用品・インテリア・化粧品・デジカメ・産業財など多くのジャンルに関わってきましたが、CI、人事システム、情報システム開発などのプロジェクトも体験しており本職がなにかを疑われそうです。
バブル以降、マーケティングは冬の時代であったと思いますが、昨今は、マーケティングを見直す機運が高まってきており嬉しい限りです。

■コア・コンセプト研究所代表取締役
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