10年後のCM」というタイトルで、わかりやすくインターネット時代の「放送」を描いてくれているのが、cmplanさんのブログ『現役CMプランナーの辛口!広告批評』です。
広告と番組の境もなくなるという視点が面白いですね。

それはそうです。現在の放送では、おおまかにいえば、スポット広告なら15秒、番組なら30秒とかで局が時間枠を売っているので時間制限があります。
インターネット放送になると、制限する必要がなくなってしまい。ドラマのようなCMがどんどん出てくるでしょうね。

そういえば、時折FM放送で流れてくるサッポロビールのコマーシャルは番組とCM枠を崩しています。その片鱗を感じることができます。以前のサッポロ健太くんのコマーシャルは、わざわざインターネットでダウンロードしたことも思い出しました。
インターネットによる放送が始まれば、番組を検索して、見たい番組を自由な時間に見ることができます。このように書くと、また楽観的なことを書いていると感じる人がきっとでてくるでしょうが、流れは確実にそうなっていきます。
技術的には決して難しくないのですが、問題はそんな時代のビジネスのしくみです。どうやって稼ぐのかというビジネスモデルです。それさえ見えてくれば、電波からインターネットに「放送」はどんどん移行していくでしょう。
ライブドアやフジテレビが示すべきは、そういった時代に向けてどのようなビジネスモデルを考えているのかであり、どちらの考え方が株主や市場から評価されるかに向かっていかないとこの攻防も面白くありません。

いずれにしても、放送局が電波を独占しており、買い手(スポンサー)の選択が制限されている現在のような楽なビジネスでないでしょうね。今は下請けで甘んじている制作会社も、別に放送局に番組を売らなくとも直接スポンサーに売れるようになります。ビジネスの構造も変化しそうです。
しかし、実際には、電波からインターネットへの移行期で美味しいビジネスがあるような気がします。一挙に電波放送がなくなるわけではありません。文化が変わるためには時間がかかるのです。
ということは両方で稼げるのかもしれません。一粒で二度も三度も美味しいというビジネスモデルですね。


追伸:禁煙宣言して1週間が経ちましたが、みなさまからたくさんの励ましのお言葉をいただいたおかげで、なんとか吸わずにやれてます。オススメにあったように水がいいですね。まだまだ安心できませんが、第二週目にチャレンジします。

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