スモール・ワールドという言葉があります。知り合いの知り合いを辿っていくと、ほんの5ステップか6ステップで世界の誰とでもつながるというお話ですが、その真偽はともかくとして、知り合いの知り合いというのは年齢にしたがって、それぞれのネットワークが広がっていき、それとともに世間は狭くなってきます。
そちらのほうは何となくわかるのですが、偶然、とんでもないところで、知った人とでくわすことがありますね。そんな経験はありませんか。

行動パターンが似ていると遭遇する機会はさらに増えます。新幹線や飛行機で知っている人とでくわすというのは、そのケースですね。朝10時から会議とか昼一番から会議というパターンが多く、それをめざして新幹線や飛行機に乗るのででくわす確率は高まります。帰りも同じですね。これはしばしば経験することです。

最近の出来事です。大阪から東京に移動して、東京駅から山手線に乗って座ったのですが、私の名を呼ぶ声が聞こえました。いったい誰なのだろう、同姓の別の人が呼ばれているのだろうかと思って、きょろきょろあたりを窺うと、なんと、よく知っている人が隣の席に座っていました。しかも普段は大阪にいる人です。
こういった経験がたまにあります。渋谷のスクランブル交差点を渡っている時に、何年も合っていない知り合いに偶然会ったとか、恵比寿や銀座でばったりとか、それもお互い関西人です。
まあ、関西人同士が広い東京で、しかもとんでもない人混みのなかででくわすたものだと感心します。そういう人が集まる場所は、偶然ばったりということがあっても、まだしも納得できるとしても、東京で借りているマンションにたどり着く寸前に知り合いに呼び止められ、お互いなんでこんなところにいるのかと感心しあったこともあります。聞いてみるとそれなりの理由があるのですが、なんとなく不思議な気持ちになりますね。それだけ関西人が東京に来ているということかもしれません。
もっとすごいのは、以前、ミラノの町をぶらぶら歩いていると、むこうから日本人とおぼしき人が歩いてきました。近づくと、関西の知り合いの人でした。お互い地球は狭くなったと絶句しあったことがあります。関西人はどこにでもいる。恐るべしです。

世間が案外狭いと言うことは、ブログで出会った皆さまとも、ひょっとすると、お互いが分からないだけで、どこかですれちがっているのかもしれませんね。

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