今日が仕事納めの会社が多いですね。しかし、打ち合わせが長引き、やっとオフィスに戻ったところです。まだ、なんにも片づいていません。今から片づけるという気力は奮い立たず、結局は明日にすることにしました。
このところしばらく悪かった胃腸の調子もかなり回復してきました。やはり風邪のようでした。便の検査でも潜血反応がなく、ひと安心。それこそまた検査になると大変です。最悪の事態も覚悟する必要がでてきます。
ところで、この種の仕事をしていると、ストレスが原因となる胃潰瘍、十二指腸潰瘍、自律神経失調症というのは定番コースですが、しだいにストレスとの付き合いかたを覚えてきます。独学で学んだものも多いですね。また身体の調子と対話していると、胃腸に良いことと悪いことが分かってきます。
そのひとつですが、まだ若かった頃に、医者から精神安定剤を処方されたことがありました。弱いタイプのトランキライザーだと言われましたが、ちょっと常用するのは抵抗がありました。なにかもっと別の方法はないかと、精神安定効果のあるものを調べると、お酒のほうがはるかに高い効果があることがわかったのです。それから晩酌をするようになりました。好きな酒を飲む口実ともなり一石二鳥でしたね。まさに酒は百薬の長です。
いろいろと言われていること、書かれていることも間違っていることがあります。コーヒーが悪い。これは嘘ですね。ただしブラックでしか飲まなくなりました。砂糖は胃には優しくありません。胃が痛いときは、むしろコーヒーを飲んで気分を落ち着かせると痛みも収まってきます。飲み物では、紅茶のほうがよほど胃を刺激しますし、玉露になるとさらに悪いですね。胃が弱いと、ダイエットを歌っている濃いお茶も駄目ですね。飲んだあと気分が悪くなってきます。
まあ、もちろんできるだけ仕事を楽しむようになったということもありましたが、昨今は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に飛躍的に効果のある薬も生まれきました。抗潰瘍剤のタガメットが誕生したことは画期的でしたが、そのタガメットも、やがて競争に破れていきます。これはマーケティングの事例としても有名です。昨今では、痛みを感じた時に、できるだけはやく医者に言って処方してもらうと、ほんとうに嘘のように治るようになりました。
最近では、ピロリ菌が胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となることがわかってきています。抗生物質でもピロリ菌は除去できるのですが、たまたま見たTVで、明治乳業のプロビオヨーグルトLG21が特集されており、1ヶ月間毎日飲むとピロリ菌をほぼ9割減らすことができるという番組をやっていました。
それから、ほとんど毎日LG21を飲んでいます。この明治乳業のLG21は渋いヒット商品です。最初の頃は、ほとんど広告もなく、また表示が規制されていることもあって、一見しただけでは、なんのためのヨーグルトかはわかりません。最初は限られた店しか売られていませんでしたが、あっという間に広がりました。口コミで広がったのだと思います。マーケティングのいいケーススタディになると思います。最近では宅配でも販売されており、そちらをメインに利用しています。
まあ、いずれにしても、やっと体調が回復し、気分すっきり、新年を迎えることができそうです。さあ、明日はオフィスを片づけるぞ。

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