大西 宏のマーケティング・エッセンス

『大阪』のイメージ

今日は、軽い話題にしましょう。みなさんは『大阪』から、どんな言葉が浮かんできますか?2年ほど前に、全国の方々を対象に調査したことがあります。
結果ですが、なんと一位は、圧倒的に『たこやき』で、続いて『くいだおれ』、3位に『おこのみやき』というものでした。
関西人としては、苦笑いしてよいものか、情けないと嘆くべきか、とまどう結果でした。きっと納得できるという方が多いでしょうね。
『神戸』や、『京都』のイメージはよかったのですが、『大阪』が『関西』のイメージの足を引っ張っているという構図になっています。続きを読む

企業文化や体質を変えるのは難しい〜三菱自動車の再建

三菱自動車の企業ぐるみの欠陥隠しによって起こった事故で、尊い生命が失われたばかりか、今や三菱自動車は、企業の存続すら危うい窮地に陥っています。そこで働く人たち、また下請け工場をはじめ、三菱自動車と取引を行っている会社にも危機が広がってきています。マスコミも叩くばかりが能ではないでしょといいたくなります。

三菱自動車は、全従業員に「コンプライアンス(法の遵守)」に関する誓約書をとったといいますが、「法さえま守ればよい」ということはなりません。それは最低限の措置だと思います。
問題は、一連の「欠陥を隠す」という決定が、組織ぐるみであり、三菱自動車の企業文化や体質そのものであったということです。そこには、「三菱自動車という会社を守り、存続させ、発展させる」という発想しかなく、「顧客は、製品の単なる市場の受け皿」としてしか考えられていなかったことがうかがい知れます。「会社」ばかりで「顧客」が見えてこないのです。そこには、「企業は顧客の開発代理人」というマーケティング・マインドが全く感じられません。顧客に目がむけられていないのです。これは、根深い企業文化、また体質の欠陥です。「普通」の会社ではありません。「普通」の会社にとっては、同じと思われるのは大迷惑です。
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ブログはやはりすごい

Niftyの古河建純社長のインターネットBLOGで、「大阪市立大学での講義」というコラムが投稿されました。大学院でblogについて、またブロードバンドについてなどのお話をされ、「意欲をお持ちの社会人学生の方々とのディスカッションを楽しんだあと、帰りの新幹線に乗った」と締めくくられています。
このコラムに対して、NiftyのBlogである『ココログ』ユーザーの皆さまから、古河社長がおっしゃる「釘を刺す」トラックバックがたくさん寄せられています。続きを読む

コトラーとレビット

コトラーとT・レビットといえば、マーケティング研究者としては大御所中の大御所で、もう『古典』の領域にはいっています。
私がマーケティングを学んだ若い頃からすでに、両巨匠の本は『必読書』みたいなものでした。
しかし、このところ、にわかにコトラー大先生に注目が集まっているようです。『コトラー新・マーケティング原論』でデジタル・エコノミーについて触れられていたり、読みやすい『コトラーのマーケティング・コンセプト』などが出版されたからかも知れません。
私の場合は、T・レビットを読んで、マーケティングが好きになり、コトラーを読んで、知識が増えたというのが率直な実感です。続きを読む

ブログの威力

今朝、メールを開くと「大西宏のマーケティング・エッセンス」がGOOの特選サイトに載っているというメッセージがありました。
確かめると、「マーケティング>総合情報、ニュース」にありました。18番目に紹介されていました。4月から始めたばかりで、まだ2ヶ月半にすぎないのにです。blogの威力には驚かされます。

また、blogでは、投稿したコラムの内容によって、皆さまからの反応が違ってきます。本当にいい勉強になります。あまりご関心を持っていただけないと、コメントもトラックバックもゼロが続きます。またアクセスの状況も変化します。
ライブドアのアクセス解析を使っているのですが、どうも、トータルのアクセス数よりも、時間帯別のアクセスの分布のほうが、皆さまの関心度を示しているようです。さっと内容を確かめて興味があると夜に確かめるという方が多いからかも知れません。

いずれにしても、blogが日課になり、すこしずつblogな人の仲間になりつつあります。『三日坊主』としてはめずらしい現象で、これもblogの威力、いや魅力なのかもしれません。

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営業のコーチング・ツールとしてのSFA

アメリカンフットボールの試合を見に行かれたことがありますか。面白い光景を見ることが出来ます。スタンドの上の方で、ビデオカメラを構えて、撮影している集団がいます。しかも、それぞれの人たちが、ほとんど同じようなことを大きな声で喋っています。ちょっと異様な光景ですが、実は「スカウティング」をやっている各チームのスタッフの人たちです。声を出しているのは、どの地点から、どんなプレイがあって、どれぐらい進んだかといった試合の進行の様子を録音しているのです。
「スカウト」は「偵察する」ということです。アメリカンフットボールに限らず、他のスポーツでも、この「スカウティング」は極めて重要になってきています。孫子のいう「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」です。
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イニシアティブということ

今、東京行きの「のぞみ」の車中です。ちょうど富士山の横を通過している所です。朝起きると空が気持ちよく晴れわっていたので、今日は富士山が見えるかなと思いましたが、残念ながら雲に覆われています。それになかなかインターネットに繋がってくれません。

本題に移りましょう。

「イニシアティブ」というのは、「最初の第一歩」ということです。よく社是などで書かれている「率先垂範」と考えてもいいのではないでしょうか。「自ら進んで働きかけること」といえるかもしれません。さらに「進取の精神」という意味合いも持っています。この「イニシアティブ」は、仕事の中でますます大切になってきているように思います。
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大西 宏のプロフィール
マーケティングの実践の畑を歩んできました。生活用品・インテリア・化粧品・デジカメ・産業財など多くのジャンルに関わってきましたが、CI、人事システム、情報システム開発などのプロジェクトも体験しており本職がなにかを疑われそうです。
バブル以降、マーケティングは冬の時代であったと思いますが、昨今は、マーケティングを見直す機運が高まってきており嬉しい限りです。

■コア・コンセプト研究所代表取締役
■ビジネスラボ代表取締役

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