大西 宏のマーケティング・エッセンス

プロ野球界は、馬鹿げた駆け引きをもう終わりにすべきだ

堤さんが、結局は『もうひとつの合併』を進めることに失敗し、臨時オーナー会議で来期はセ6チーム、パ5チームでいくことが決定されたようです。堤さんは、もともとない話を、さもあるかのように発言をされていたので面目丸潰れです。謹慎中であるはずのナベツネが巨人のパリーグ移籍をほのめかす不規則発言をしていましたが、そもそも『もうひとつの合併』は所詮セリーグが飲むはずのない話だったのではないでしょうか。
ナベツネも堤さんも、今回の騒動ですっかりカリスマ性が失われました。これでナベツネ、堤ラインの時代は終わりです。馬鹿げた駆け引きの世界はもう終わりにしないといけません。それにつけても責任をとり関係がなくなったはずのナベツネに、恫喝ともとれる不規則発言を許した読売は不謹慎であり、謝罪を表明すべきです。話題をつくるご愛敬だったとでもいうのでしょうか。続きを読む

地震のトラウマと復活の希望をくれたスポーツへの想い

今朝も、日曜日の2度の地震に比べると少し弱いとはいえ、結構揺れる地震がありました。関西にいると、こういった強い地震があると阪神大震災の記憶が生々しく蘇ってきます。
日曜日の第一回目の地震は、ちょうど兵庫県の尼崎で、アメリカンフットボールの観戦をしているさなかに起こりました。最初はめまいなのかと一瞬感じるような揺れでした。照明灯のポールも揺れ、阪神大震災を一瞬にして思い起こさせる恐怖を感じました。スタンドはほぼ満席だったので、よけいに大丈夫だろうかと不安がよぎりました。
その時一緒にいた皆さんも思いも同じでした。昨日も地震の話でもちっきりでした。震災から、そして復興。その中には、特に阪神地区の暮らしている多くのひとたちには震災のトラウマや特別な思いが残っています。もう9年前になりました。あの朝・・・
続きを読む

プロ野球合併問題-西武オーナー堤さんは世間を敵にできるか

ダイエー・ロッテの合併が時間切れというなかで、今度は、ロッテ・西武の合併が噂されています。本質を考えないでなにがなにでも合併を進め、負担を減らしたいたいというパリーグの執念を感じますが、世論調査結果でも1リーグ化反対が多く、合併は時間をかけて検討すべきが半数をしめている状況、、また合併反対の署名も100万人に達したといわれるなか、堤オーナーが合併に動くと、渡辺前オーナーや近鉄経営者に向けてだけでなく、社会の批判が堤オーナーにも向かっていきます。先月西武鉄道の総会屋利益供与事件で有罪判決がでたばかりの状況で果たして今の堤オーナーがそんなリスクをとるのかどうか見物です。続きを読む

民営化という言葉におぼれていないか?

郵政民営化問題は、自民党の反対派が気勢をあげていますが、どうみても、なにがなんでも票田を守るという悪あがきにしか見えないですね。理念が見えません。
逆に『民営化』が魔法の杖にように考えている人がいますが、そんなのは幻想です。市場はそんなに甘くありません。しっかりした経営があるから活力が生まれてくるのであって、民営だから活力が生まれるのではありません。
このところ、『民営化』の言葉のひとりあるきのなかで考えさせられる出来事が起こりましたね。続きを読む

ビジネスはふたつの新しいことを同時にすると苦労する

ビジネスラボという会社を立ち上げてもう4年が過ぎました。50歳過ぎてからの起業でした。営業活動の記録をデータベース化して情報を共有するソフトとサーバーをインターネットで利用するサービスを提供する会社です。昨年ぐらいからやっと流れが変わり、事業も安定的に伸びるようになってきましたが、それまでは大変でした。
アスクルを立ち上げた岩田さんが「ふたつの新しいことに同時にチャレンジするのは大企業にしかできない」とおっしゃっていましたが、そのことを痛いほど体験したように思います。営業部門の情報化という新しいこと。ビジネス分野でソフトをインターネット利用するという新しいこと。ふたつの新しいことが重なったビジネスにチャレンジしてしまったわけです。
しかも、設立して半年も経たないうちにITバブルが崩壊し、計画していた追加資金が絶たれました。また深刻な不況のなかで「経費削減」の波が押しよせるというダブルパンチ。しかし、何が幸いするかわからないのも世の中です。

続きを読む

ゴーンさんの新たな挑戦。キーワードは 「SHIFT_ 」

それにしても、日産のゴーンさんは思い切った戦略にでたものです。昨日、横浜で行われた新車発表会で、2004年に国内市場に投入する6車種を一挙に公開しました。横浜は2010年に日産が本社を移転することになっており、中田横浜市長も熱いエールを送っていました。

「 SHIFT_ それはいままでの常識を変えること。そこに、新しい可能性が生まれる」

「 SHIFT_ 」(変革)をキーワードに、ゴーンさんのコミットメント(公約)である「日産180計画」の大詰めのステージに向けた挑戦がいよいよスタートします。これは、日産の企業イメージ戦略とそれぞれの車種のブランド戦略を連動させ「1×6=10」の効果を狙う高度なブランド戦略です。
続きを読む

BMWをロバで動かす

TVのショー番組ではありません。実際に北京で起こった出来事で、3頭のロバに引かれていたのは超高級車「BMW760i」。購入したオーナーが、故障への対応が不十分なディーラーに対して行った抗議行動でした。続きを読む
モバイルにも強い
SFA営業支援システム
タイムラインも
営業ナビゲーターも標準搭載
スマートフォンでさらに
活用が広がります
actioncockpit
クラウドだから安心、便利、リーズナブル。
新世代SFA営業支援システム
アクションコックピット



そもそも
SFAとはなにかを知りたい方はこちら
SFAとは?
PR


記事検索
過去のエッセイ
大西 宏のプロフィール
マーケティングの実践の畑を歩んできました。生活用品・インテリア・化粧品・デジカメ・産業財など多くのジャンルに関わってきましたが、CI、人事システム、情報システム開発などのプロジェクトも体験しており本職がなにかを疑われそうです。
バブル以降、マーケティングは冬の時代であったと思いますが、昨今は、マーケティングを見直す機運が高まってきており嬉しい限りです。

■コア・コンセプト研究所代表取締役
■ビジネスラボ代表取締役

メールmail
講演・セミナー
講演・セミナーの講師ご依頼は
こちらまで
XML
  • ライブドアブログ