大西 宏のマーケティング・エッセンス

崩壊しはじめた?SONY神話

ウォークマン誕生25周年にあたる本年、ソニーがアップルのiPodに対抗するHDD搭載ウォークマン「NW-HD1」を発売したことは皮肉な話です。ソニーの「独創」のシンボルともいえるウォークマンの歴史を、iPodの「後追い商品」で飾ったわけですから、自ら「神話」に幕を閉じる結果となりました。手詰まりに苦悩するソニーさんを象徴する出来事だったと思います。
しかしマーケターの目から見ると、「ソニーの神話」はかなり以前から、じわじわと自らを蝕むように崩れはじめてきていました。
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ネットカフェに浸る息子に怒り、親が焼身自殺 ?

えっ!そんな事件があった?と思われるでしょうが、これは中国での話です。ネットカフェがブームになっている中国では、ネットカフェをめぐっていろいろな事件や事故が起こっているようです。
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既成事実を積み上げるって巧みですね(プロ野球合併基本合意)

昨日、オリックスと近鉄が合併の基本合意書に調印し、いよいよ合併劇も大詰めにはいってきました。様子を見ながら、既成事実を積み上げていくやりかたは、なかなかの巧みさを感じます。
しかし、そういった実務的な積み上げではなく、ファンや選手を交えてしっかり議論したほうが、今後のプロ野球の発展につながることは間違いありません。「顧客参加型」、「現場参加型」のマーケティングができる絶好のチャンスです。そういったセンスが経営側に欲しいですね。
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続 ナベツネさんへのお願い

読売新聞さんは、ずいぶん発行部数にこだわっていらっしゃるように感じます。そういえば、読売新聞小史を見ると、1991年に代11代社長として就任されて以来、1994年に「5月度ABC報告部数で、オール読売の発行部数が史上初めて1,000万部の大台を突破」さらに2001年には「1月度ABC報告部数で本紙が過去最高の1031万91部」と快進撃をなさってきたことがうかがえます。また『未来を拓く「総合メディア集団」』というタイトルの「主筆メッセージ」の冒頭でも、「不動の1000万部超の部数を維持」を掲げていらっしゃいますね。
また最新ABC月別販売部数のコーナーで2004年5月で10,084,006部とありますが、昨今の新聞発行部数減という逆風のなかで、1000万部超を維持されるのは、さぞかし大変なことだと察します。しかし発行部数へのこだわりは、「大きいことはいいことだ」という高度成長期の匂いをどうしても感じてしまいます。どうも渡辺会長の世代の方は「規模」がお好きなかたが多いようですね。
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ナベツネさんへのお願い

まず、『週間!木村剛』さんで、このブログをご紹介いただいたお礼を申し上げます。ご紹介いただいたのは、7月30日に掲載しました「1リーグ化の隠された意図〜新聞もTVも斜陽産業?」という記事でした。
この中で、新聞は発行部数が減少傾向にあり、またTVについても、ゴールデンタイムの「セットインユース(テレビのスイッチをつけている世帯率)」が長期的に下がってきており、いよいよ新聞とTVという既存の二大メディアも斜陽化の陰りが見え始めたと書きました。さらに、発行部数にもっともこだわっているのは読売新聞さんで、1リーグ化の隠された意図も、そのあたりにあるんじゃないかという視点を投げかけました。ご存じのように、読売新聞さんにとって、ジャイアンツの無料招待券は拡販の目玉です。1リーグ化して、福岡や札幌でのジャイアンツ戦が増えれば地方紙の牙城を崩す絶好のチャンスになります。
ジャイアンツの視聴率の長期的な低下傾向に加えて、本丸の新聞というメディア市場も縮小がはじまってきており、発行部数にこだわる読売新聞さんとしては、じわじわと迫ってきている危機になんとかテコ入れしたいと思うのは当然でしょう。根本的な手を下すのは今しかないというナネベツネさんの焦りや思惑を感じても不思議ではありません。
さて、今回はナベツネさんにささやかな提言をしたいと思います。提言というよりはお願いです。
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石原都知事も中国で騒ぐ人たちと一緒だね

昨日のサッカー日本代表の試合はよかった。セットプレーの中村の絶妙なキックと、ゴールに向かう選手たちの集中力は見ごたえがありました。特にキーパー川口はヨルダン戦でも、昨夜の中国戦でもスーパープレイを見せてくれました。逞しく成長してくれましたね。日本の選手達は、ほんとうに精神的に強くなってきました。主将DF宮本が手渡そうとした優勝カップを、「ノー。君たちのものだ」と選手たちに突き返したジーコ監督もいいですね。
それに比らべると、石原都知事は中国で騒いだ人たちとレベルが変わらない発言をして恥ずかしい。この人も本当に懲りない人です。続きを読む

旅行もメディアの端境期

旅行には、見つける楽しさがありますね。皆さまは、何を手がかりに行き先のプランを考えられていますか。

旅行の書籍や雑誌は、どの書籍店でも定番になっています。しかし、どうも最近感じるのはそういった
書籍や雑誌の情報に魅力がないことです。取材の限界なんでしょうか。あまり参考になりません。
インターネットのほうが、まだいい情報が得られますが、まだまだピンポイントで検索するのが難しいですね。旅行ポータルを標榜するサイトもありますが、こちらのほうもイマイチという感じがします。

まだまだ、新しい「旅の情報ポータル」が生まれてくるチャンスがありそうです。もうちょい若かったら自分でやりたいけれど・・・

※写真は、神仙沼(北海道岩内郡共和町)
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大西 宏のプロフィール
マーケティングの実践の畑を歩んできました。生活用品・インテリア・化粧品・デジカメ・産業財など多くのジャンルに関わってきましたが、CI、人事システム、情報システム開発などのプロジェクトも体験しており本職がなにかを疑われそうです。
バブル以降、マーケティングは冬の時代であったと思いますが、昨今は、マーケティングを見直す機運が高まってきており嬉しい限りです。

■コア・コンセプト研究所代表取締役
■ビジネスラボ代表取締役

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