大西 宏のマーケティング・エッセンス

EV(電気自動車)は本当にエコカーか

世界各国がEV(電気自動車)ポピュリズムとでも言うのでしょうか、遅れてはならじと、つぎつぎに、ガソリン車やディーゼル車を規制し、EVへ切り替える政策が発表されてきています。ドイツはディーゼル車の排ガス不正で次世代の自動車市場をリードする技術を失ったためにEVで再び技術優位を生みだそうという思惑、中国は、ガソリン車やディーゼル車では、とうていドイツや日本には追いつけないため、EVにシフトし、国内産業に競争力をもたせようという思惑などもからみ、なにかEVは国策合戦の様相を帯びてきました。

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「野菜離れ」にどう歯止めをかける

野菜農家が減ってきている、野菜の危機だとTBSの玉川さんが番組のなかでおっしゃっていましたが、日頃、論理的に考えることを売りにしているわりには、野菜農家が減ったから問題とは、ちょっと短絡的すぎます。確かに平成17年に51万戸あった野菜農家は、平成27年には37万戸と3割近く減りました。ただ、生産量で見れば、平成17年の1,249万トンから、平成27年の1,186万トンでは5%程度しか減少していないので、野菜農家が減ったとしても一戸あたりの生産量が増えたということでしょう。

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利用者無視のアマゾン・グーグル戦争

グーグルが、アマゾンの「ファイアTV」などのYou Tube対応を打ち切るという声明を出しました。You Tubeのアイコンをクリックするだけでよかったのが、ブラウザーから呼び出すことになります。グーグルがアマゾンのAI(人工知能)による音声対話型のスマート・スピーカー「ECHO」の後追いで発売した「Google Home 」をアマゾンのネットサイトで取り扱わないことへの対抗処置でしょうが、あまりにユーザーを無視した小競り合いです。

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焦点は、北朝鮮がこの冬を越せるかどうかじゃないか

9月以降、なりを潜めていたミサイル発射実験を再び強行した北朝鮮ですが、北朝鮮から漂着する小型木造船が急増し、11月だけで28件もが確認される事態となっています。「冬季漁獲戦闘」の号令のもとに、近海しか行けそうにない小型木造船まで繰り出した結果でしょうが、命をかけた食料確保の様相です。板門店で脱北した兵士の胃にはとうもろこしの皮と巨大な寄生虫しかなかったことも合わせると、制裁の結果、北朝鮮は食糧不足に陥っているのかと感じさせます。

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液晶テレビに4K1インチ1,000円時代が来るか

2011年頃の液晶テレビの激しい価格下落1インチ1,000円時代の再燃でしょうか。ビデオレンタルは売上が落ちてきて、ゲーム販売など他のビジネスへと軸足を移しつつあるGEOが、ドンキホーテやノジマのPB、ヤマダ電機とFUNAIの提携などに続いて、低価格液晶テレビ参戦を発表しました。4K対応50型液晶テレビが4万9800円(税別)です。1インチあたりの価格が税別で996円、税込みで1,076円で、価格コムで同じ4K50インチの液晶テレビの最安値ハイセンスの62,380円、1インチ1,247円よりも安くなっています。続きを読む

外国人力士と共存できる角界づくりを

しごきによる暴行致死事件、八百長事件と角界の存続すら危ぶまれる窮地から、立ち直るどころか、連日の大入り満員が続くまで、人気が回復した相撲界ですが再び、危機に見舞われています。皮肉なことに、相撲界の危機を救い、大相撲人気回復に貢献してきたのは、横綱にまで登りつめた朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜たちを筆頭にしたモンゴル出身力士によるところが大きかったのです。続きを読む

テレビ局が集団で暴走している

横綱日馬富士が引退を決意したニュースが流れています。貴ノ岩への暴行事件が発覚したことが、残念な事態にまで進展してしまいました。この事件で感じたのは、ひとつは相撲協会が組織として機能していないことと、テレビの報道番組や情報番組が、なにの情報もないままに、ネチネチとしつこく取り上げ、日馬富士だけでなく、相撲界を、そしておそらく貴ノ岩をも追い詰めてきたことです。まるで、テレビ局がスクラムを組んで生贄を血祭りするかのようでした。続きを読む
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大西 宏のプロフィール
マーケティングの実践の畑を歩んできました。生活用品・インテリア・化粧品・デジカメ・産業財など多くのジャンルに関わってきましたが、CI、人事システム、情報システム開発などのプロジェクトも体験しており本職がなにかを疑われそうです。
バブル以降、マーケティングは冬の時代であったと思いますが、昨今は、マーケティングを見直す機運が高まってきており嬉しい限りです。

■コア・コンセプト研究所代表取締役
■ビジネスラボ代表取締役

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