2008年05月15日

【今日の一枚】なんじゃもんじゃ

なんじゃもんじゃ

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正式にはヒトツバタゴというそうですが、「なんじゃもんじゃ」の花です。雪のように白く、いったいなに?という感じでしょうか。自然には木曽川流域と対馬に分布している
落葉樹だそうですが、京都のとある癒しの隠れスポットに咲いていました。


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弁当戦国時代がいよいよスタート

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今日から、ほっかほっか亭総本部から離脱したプレナスが、新ブランド「ほっともっと」への一斉切り替えを行い、いよいよ「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の激突が始まります。

こういった事態にいたったのは、フランチャイズ本部としての「ほっかほっか亭総本部」が本部機能や統治能力が弱体化し、実質的には、九州と東日本で展開していた地域本部会社としての株式会社プレナスと関西・中部で展開している株式会社ハークスレイが主導権を握っていたこと。さらに考えられないことですが、フランチャイズの要となる「ほっかほっか亭」の商標すら、総本部が押さえていなかったことでした。事態はねじれにねじれて今日に至ったようです。

ほっかほっか亭総本部よりさらに創業が古い株式会社ほっかほっか亭をダイエーが買収し、さらにそのダイエーのもっていた株をプレナスが買い取ったことで、プレナス側が東日本でのFC展開と、商標権を握ったわけですが、さらに総本部の株式の44%を取得して、実質的には、プレナスがほっかほっか亭の支配体制ができます。しかし、創業者と折り合いがうまくいかなかったのか、総本部の創業者が、ハークスレイに株式を売却したことで、ハークスレイ対プレナスの対立と言う構図に移ったようです。しかしそれにしても、そもそもスタートからブランドを甘く見ていた感がありますね。

商標権を巡る争いに加え、プレナスがオフィス街でワゴン販売を始めたことに総本部がフランチャイズを逸脱した行為だとクレームがつけていた問題の係争が重なったのですが、係争が長引くことを嫌って、プレナスが最終的にフランチャイズを離脱し、新ブランド「もっとほっと」での展開に踏み切ったというのがおおまかな経緯だと思います。

公家(総本部)から武家社会(地域本部)への移行があり、さらに一挙に天下分け目の戦いが始まったという風に見えますが、この先どうなるのでしょうか。
総力戦は避けがたく、商品の質と価格、ビジネスオペレーションの質、ブランディングの質の競争が始まります。

最初はFC加盟店の争奪戦、また一部地域での競合となるでしょうが、地域の制約が無くなったプレナスのハークスレイのお膝元の中国、北陸、中部、関西圏などへの攻勢も長期的に見れば避けられないでしょう。もちろんハークスレイ側からのプレナスの膝元への進出も想定され、全国で全面戦争が展開されてくるのかもしれません。

企業体力では、プレナスが連結で売上高1239億円、営業利益112億円、ハークスレイが連結で、売上高137億円、営業利益18億円で、企業体力では、かなりプレナスが上回っており、新ブランドへの切り替えで勢いづいてくると思います。

新ブランド「ほっともっと」の誕生で、「ほっかほっか亭」ブランドのイメージが陳腐化する危険性もありますが、後は、ほっかほっか亭総本部、またハークスレイが、どのようにブランド資産を活かしたブランド戦略を展開できるのか、商品だけでなく、ビジネスモデルでどのような差別化が見いだせるのかに焦点が移ってきそうです。
いずれにしても、いい競争関係が生まれて、お弁当の世界が、より楽しく、安全で、おいしくなってくれればいいですね。

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2008年05月14日

子供の頃はこんなに可愛かった?

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DIGGで面白い記事がありました。精悍な車のエンブレムのマークですが、それぞれが子供の頃はどうだったろうかというジョークです。

フェラーリは、「カヴァッリーノ・ランパンテ(Cavallino Rampante)」という後足で立ち上がった馬の紋章。創業者の兄が第一次世界大戦時に属していた、イタリア空軍の部隊のエンブレムだったとか。
フェラーリ

ランボルギーニは、創業者の正座が牡羊座だったから、それにフェラーリへの対抗意識から、牛にしたとかの由来だそうです。
ランボルギーニ

→Yahoo!知恵袋

マセラッティは、ボローニャのシンボルであるネプチューンが携える三本槍「トライデント」がモチーフで、いかにも戦闘モードです。これも子供用のフォークとなるといかにも安全です。
マセラッティ

→Yahoo!知恵袋


ジャガーというかジャグアは、ネコ科の動物で、やはりスピード感や俊敏さを感じます。
ジャガー

それぞれ子供の頃はこんなに可愛かったのですね。ちゃめっけのあるデフォルメです。
ミニカーのMinichampsのためにブラジル電通が制作した広告だそうです。

ところで、書き終えて、検索するとすでにGIGAZINEさんのところでこのエンブレムのことが紹介されていたのを発見しました。さすがGIGAZINEさん。DIGGよりも早い!
自動車のエンブレムを子ども向けにかわいくデフォルメ

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2008年05月13日

迷走するドコモ - なんと自社PRサイトをパケット有料にする神経

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ところで、新しいドコモのコマーシャル”Answer”をご覧になりましたか?
ドコモのロゴタイプがでてきてやっとドコモのコマーシャルだと気がつきましたが、なにが言いたいのかがよくわからない、また印象が薄いコマーシャルだと感じましたが、皆さまはいかがでしょうか。
この新ロゴタイプが発表された際に、そのステートメントがあまりにも抽象的で、具体的にどのような新しい展開をしてくれそうかという期待が持てないものだったということ、お客さまの声に応えていく、イノベーションをしますというわりには、どのような新しい体験を届けてくれるのか、どのような明日を見せてくれるかということがまったく感じられず、教科書のような言葉が並んでいるようにしか見えませんでした。
docomo2.0キャンペーンで、「そろそろ反撃していいですか?」とお客さまではなく競争相手ばかり見ている体質がでてしまいましたが、今度は答えを見いだせないドコモの内部事情をさらしてしまったようです。
ブランディングは、お客さまのハートにどのような感動や共感をつくりだすかということであり、いずれもお客さまよりは、競争相手や内部にばかり視点がいってしまっているという印象を受けます。
さて話を戻して、この新コマーシャルはドコモの”Answer Factory”という新ブランドのPRサイトで見ることができますが、このサイトもあれもいいたい、これもいいたいというものでなにが中心のテーマかがわかりません。
Answer Factory

この新コマーシャルを、FireFoxで見ると、コマーシャルの音声とBGMと音が重なってしまいます。IEで見るとBGMが消えましたが、ドコモならそれぐらいの配慮はしておくべきじゃなかったかと思います。
まあ表現にはいろいろ意見もあるでしょうが、驚いたことがあります。”Answer Factory”をmodeで見ようとすると、なんとパケット有料!?になっているのです。酷い話ですね。
自社のPRにも通信料を課すあたり、どんな神経をしているのかと驚きます。最初からお客さまを見ていません。善意で解釈すれば、他のサイトと公平性を保つためにあえてパケット有料にしたということでしょうか。

NTTドコモは、もっと大きな使命を持っているはずです。「手のひらに、明日を乗せる」のという情緒的でかわいい発想ではなく、ほんとうに何をしてくれるのか、もっとシンプルなメッセージが欲しいのです。各論に逃げずに、もっと堂々としたメッセージを届けて欲しいと願うばかりです。

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2008年05月12日

町村さん、道路はつくって増税?


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いやはや町村長官の発想には驚きました。
道路特定財源を10年間維持するという「道路整備費財源特例法改正案」を、今年度の予算執行のための暫定措置で法案を通すけれど、閣議決定で一般財源化を担保するから採決させてくれというのが政府、与党の主張だったはずなのですが。町村長官は違うようです。

「5月13日に衆院で3分の2を発動せざるを得ない。道路財源を確保するというのが国民生活に責任を持っている方々の意見だ」そうで、さらに暫定税率が一般財源化されれば、その財源で新幹線の札幌延伸にも使えるようにしたいそうです。
折しも、朝日新聞に「地方有料道、6割が赤字 76%が需要予測下回る」という記事がありましたが、需要予測とは名ばかりで、計画を強引に押し通すための、官僚や役人の人たちが鉛筆なめなめして作文することが常態化しており、「国民生活に責任を持っている方々」なら、まずはそれらの計画の妥当性から見直すべきでしょう。

さらに「温暖化対策上、今の税率よりもっと高くし、(ガソリン価格を)160円でなく、180円、200円といただくかもしれない」ということですが、日本の経済を犠牲にしても、サミットでのメンツを優先するということでしょうか。EUなどに比べればガソリンが160円というのは安いということですが、これは缶入りコーラでも400円はするEUの物価水準を無視した乱暴な議論です。それに増税しなくとも、今の原油価格の動向から見れば、ガソリンが180円、200円になっていく可能性が高いですね。
そういえば、政府や与党は、道路工事が止まることでの地方経済への影響は強調し続けていますが。ガソリン高騰の影響には一切触れてこなかったように感じます。

財源確保と増税がまずでてくるあたりは、財務省官僚の発想そのものであり、視野の狭さを感じますが、こういう発言があると、閣議決定で、一般財源化を決めるのは、道路特定財源を確保するための方便でしかないのじゃないかと疑りたくなります。それに「路整備費財源特例法改正案」を通さないと、今年の予算執行ができないというのも本当なのでしょうか。


政府内で一般財源の解釈も違うのでしょう。やはりねという感じです。ガソリンの暫定税率復活が、環境問題への取り組み姿勢を示すために必要だったという論理のすり替えをやったばかりなので、また信頼が揺らぎます。

税をアップして、ガソリン消費を抑制するいうお話ですが、本気なんでしょうか。ガソリンは、暫定税率を維持しなくとも、価格の高騰で消費量はすでに落ちてきており、増税で日本の経済にブレーキをかけ、経済や産業活動を抑制することによって二酸化炭素排出を抑えようという発想は、ちょっと馬鹿げていると感じるのですが、本気のようです。
エネルギーや資源の高騰の勢いは止まりそうでなく、温暖化防止という環境課題に加え、省エネ・省資源によって、エネルギーや資源消費をさらに効率化して押さえることが、緊急度、重要度ともに増してきています。
しかしこれは増税で解決できると言う問題ではなく、技術革新の促進や企業や家庭が環境技術を生かす社会的な動きやしくみをつくりだしていくというのが筋だと思うのですが、なぜ先に増税の話がでてくるのか理解に苦しみます。

まあ、しかし、世の中の騒ぎなどはどこ吹く風とばかりに、ここまで素直に本音を語っていただくと、わかりやすくていいことかも知れません。ただ福田内閣や与党にとっては、支持率や信頼もさらに下げる結果につながりかねませんが。


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2008年05月10日

「秋野不矩」はきっと人気が出る

不矩


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いやもう結構人気があるよと言われてしまうかもしれませんが、正直なところ今日までこの日本画家を知りませんでした。

雨だったので、京都の岡崎の細見美術館開館10周年記念特別展「江戸絵画の夢と光─若冲・北斎とともに─」に出かけたのですが、ついでに寄った京都近代美術館でやっていたのが「生誕100年記念 秋野不矩展」

渡河
 『秋野不矩『渡河』

なんとなく「不矩 AKINO FUKU」のロゴタイプに惹かれ、館内にはいって、ようやくこの作家が女性であり、94才まで幾度もインドに渡ったバイタリティ溢れた人であったことなどがわかりましたが、その絵を見て衝撃を受けてしまいました。構図の大胆さや迫力、それにもかかわらず乾いた空気や土までを感じさせる色彩、抽象画にも見えるガンジス河を渡る水牛や雨雲など、スケールの大きい日本画の枠を超えた独特の作風でした。インドをテーマにした大きな作品が多いのですが、なかにかわいい絵本もありました。

oniこの鬼と闘う一寸法師の絵も迫力を感じます。




ほんとうに知らないことばかりで、日々いろいろな出会いがあって飽きません。知らないというのはある意味で幸せなことかもしれません。
秋野不矩についてはTV東京で「美の巨人たち」のこちらが参考になるかもしれません。
秋野不矩『オリッサの寺院』

京都は今日(5月11日)までですが、浜松と神奈川で巡回されるようです。
    浜松市秋野不矩美術館 平成20年6月7日(土)〜7月27日(日)
    神奈川県立近代美術館葉山  平成20年8月9日(土)〜10月5日(日)



かぐやひめ (復刊・日本の名作絵本)

いっすんぼうし

うらしまたろう (日本傑作絵本シリーズ)

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パンダも飽きられた?

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石原都知事のパンダに関しての発言は、いつもの中国コンプレックスの裏返しとしとしてしか感じられませんが、まるで中国がパンダを押しつけているように受け取れる発言は、いかがなものかと感じます。
そもそも新たなパンダを呼ぼうと外務省に相談を持ちかけ、この首脳会談に期待していたのは東京都のほうだったはずです。身内が頭を下げておいて、あの発言はないでしょう。酷い話ですが、そんなことは聞いていない、知らないということでしょう。それが石原さんらしいところかもしれません。それにしても、新銀行東京に400億円を強引につっこんだ人が1億円でうんうんするのはちょっとね。
借りパンダ1億円 人工授精中リンリンの子来るかも?

まだレンタル料についてもなにも決まっていない段階での不用意な知事の発言で、パンダ貸与への抗議が都に寄せられているということですが、まあ身からでた錆でしょうか。
「パンダ貸与」に抗議続々 対応に頭痛める「東京都」

しかし一方で、「メディアの一部でいろんなことを言う人がいるが、これはごくごく少数派。ほとんどはかわいいパンダを見たいと思っており、手放しで喜んでいる」という福田総理の発言もちょっとずれているように感じます。外交辞令でしょうか。
パンダ有償貸与「疑問は少数派」 福田首相が中国のテレビに

それほどのパンダ熱がいまの日本にあるとは思えません。日本にパンダがいないのなら別として、神戸の王子動物園と和歌山県の民間動物園アドベンチャーワールドにも飼われており、かつてほどの希少性が薄れたということもあるかもしれませんし、実際、上野動物園の入園者数にも影響が出ていません。
というかパンダが、もうひとつ盛り上がらないほど、中国政府への不信感、中国への国民感情が悪化しているというというほうが当たっているのかもしれません。

胡錦涛さんの来日は、冷静に考えると、実際は日中外交を大きく進展させるものであり、中国の対日感情を大きく改善させることになるにもかからわらす、冷凍ぎょうざ、チベット、ガス田開発という各論に足を引っ張れら、気の毒ですが日本国内での評価はいまひとつで終わりそうです。

そういった中国への国民の不信感をさらに煽るコメンテータも困ったものですが、いずれにしても、日本と中国がまともに向き合えば向き合うほど、外交力が問われてきますが、それも国民の意識の影響も大きく、当面は厳しいでしょう。
テーマを環境と資源問題に絞っていけば、互いに利益が一致するのでうまくいくかもしれませんが。

さて福田内閣のが支持率ですが、今回の胡錦涛さんの来日は回復にはつながりそうもありません。
ガソリンの暫定税率復活と後期高齢者医療制度が福田内閣の致命傷になりましたが、後期高齢者医療制度についても今頃になって実態調査するという無様な姿は、いかに官僚のいいなりになっていたかを証明するようなものです。統治能力が問われていると思います、
さらにガソリン価格は高騰が止まりそうにありません。すでにニューヨーク原油先物価格が1バレル120ドルを超え、さらに年内から年明けにも1バレル150ドル、さらにその先には200ドル時代が待っているという予測すらあります。
ガソリン価格の高騰は、地方経済に深刻な打撃となってきます。道路工事でカバーできるどころの話ではありません。ガソリン価格があがればあがるほど、地方から福田内閣の支持は下がっていくことは避けられそうになく、1リットル200円時代となる前に解散総選挙しないと、小泉さんが予想する100〜150議席減ではすまなくなってしまいそうです。
そろそろ官僚とは一線をひき、思い切った発想転換をしていかないと、ずるずる支持率が下がり、さらにそのことが国民のマインドを冷やすという最悪の事態になりかねません。

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